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成績向上塾　鴻巣市　早稲田国際学園　不肖､高橋奮闘中!

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2019年03月の記事

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木蓮の花が咲く頃

塾舎の庭の27年前にその頃の講師たちから塾舎完成の記念樹としていただいた木蓮が春を謳歌する頃決まったように自分の身体と心は分離し疲労感とある喪失感におそわれる。塾ゆえに別離と邂逅になるべく執着せずに結果だけをその本分として稼業をまっとうするほどには自分はまだ強くもないのだ…ウイスキーの滓のように心の底に沈殿する喪失感を埋めるために深く酒を飲む過去を振りかえりながら…自分にはもう少しだけ過去に立ちとどまる時間が必要なのかもしれない…横で忙しく対応する事務の今井さんや先生たちに感謝しつつ…

2019.03.22

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昨日のことなど

ぜひ見てください卒業式の模様昨日3月8日は鹿島学園通信制鴻巣キャンパスの卒業式と埼玉県公立高校の合格発表日だ本来なら合格発表の連絡待ちで朝から塾にいなくてはいけないのだが午前中から卒業式の準備のため卒業生、在校生、先生たちや事務の今井さん自分も中央公民館に集合した。今年の卒業生は本当は12名なのだが事情で欠席したり外国に行っていて参加できない生徒がいて9名であった。忙しい中、鴻巣准看護学校の元校長で北鴻巣クリニックの院長の井上先生も駆けつけてくれ来賓挨拶をしてくれた。細かい内容は差し控えるが本来、人間が持つ自然治癒能力についての話であり、生徒たちのことを思う気持ちに先生らしいなと思った次第である音楽指導の大関先生による合唱も井上先生が感動した!!と言う通り心の震える歌であった本当に両先生には感謝するぜひｙｏｕｔｕｂｅで見てほしいその後、Maykissで食事会掘田シェフの心のこもった料理をおいしくいただいた午後は先生たち、事務の今井さん、自分とみんなで受験報告を待つ一番最初に顔を出したのは私が一番心配していたOである結果は見事合格内申も業者テストでも一度も届かなかったのに目指していた私立が受かりチャレンジで受けた熊西に合格したその後、続々と合格の連絡や報告があったがある一人の優秀な生徒だけから連絡が来ない･･･塾長として意を決して彼の家に連絡するとお母さんが出て不合格であることを知らされた期待に沿えなくて申し訳ないと気落ちした声にこちらこそ非力であったというのが精一杯であった昨日、更新をするはずであったがY君のことを考えると書けなかった。昨日は少しこの年になっても心の揺れる日であった…

2019.03.08

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心に残ること

この頃小学生のＴは私の授業が終わって皆が帰っても一人残って1階の事務室につづく丸テーブルで勉強をしている。自分も違う作業をしながら目が行き届くので都合がいいがたまに深いため息をついたり分らないな･･･などとこちらが気になるようなブツブツを発するつまり、かまってくれ光線を私に放っているのである2階はすでにＫ先生とＵ先生の中学生の授業が始まっているそんな頃、｢すみません｣と保護者が入ってきた塾の問い合わせなのだがよくよく聞くと30年以上も前の保護者であったまだ塾が近くのビルの4階にあったころの元生徒である授業後にも残って熱心に教えてもらったことだけでなくあの頃は現在もこの塾で教えているＳ先生の広い敷地の中で保護者や知り合いのテキヤに手伝ってもらい生徒たちを喜ばせようと射的屋や綿飴屋、かき氷、金魚すくいなど本格的な縁日をした。それをとてもよく覚えているという･･･私もまだ30代のはじめであの頃の先生たちの多くは大学院生でその後、東京外語や上智大学の教授になったのもいるが、もうそろそろ定年だろう･･･定年のない自分はまだ、生徒と格闘している･･･相変わらずちらちらと私の顔をうかがうＴのかまってくれ光線を感じつつ･･･

2019.03.07

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別れと出会い

春に入れる新聞のチラシがやっと出来た12日の朝刊に入るのだか嬉しいことに2月から外部からの問い合わせの他に何十年も前の生徒が親となり、その娘や息子をこの塾に入れたいとの電話が2件あった一人は旧姓Y子であり一人はK君であるK君については事務の今井さんが気を効かしてくれ自分に取りついでくれたが47歳になると聞き30年以上前の生徒だがよく顔も覚えているY子は自分がいないときに連絡があり事務の今井さんによれば塾長やＦ先生はお元気ですか？とのことであったらしい。彼女も良く覚えている。こちらは少年老いやすく学成りがたしでジジイになったが彼らもまた中学生を持つ親になったのだなと思うと少し感慨深い…今年もなんとかチラシを出す前に定員に近づけそうだ手前味噌となるが講師たちも自分も質の高い、いい授業をしているつもりだが塾長が無能であれば講師や事務の方々を困らせてしまう･･･かけがえのないこの塾を少しでも長く存続するためにも全てを乗り越えていかなくてはならないそれも粛々と…そして春は近い…

2019.03.01

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