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2018年02月25日
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カテゴリ:スマートデイズ


作家の北原みのりさんが「ニッポンスッポンポンNEO」に寄稿した平昌オリンピック訪問記に日本のマスコミの報道と現地の実情との差(日本の報道が意地悪だとのご意見)が面白く、そして解り易く書かれています。
これを読んで思ったのは、物事を一つの視点で見ることの怖さと言うかバカらしさでした。
北原みのり「平昌五輪、日本メディアの意地悪」

多くの方々が苦しんでいるスマートデイズ問題も同様に視点を変えて考えてみる必要があるのではないでしょうか?

大手ポータルが訳の分からない内容の記事を掲載する他、多くの方がこの問題に付いて様々な情報や意見を発信していますが、最近は、総じて融資を出したス○ガ銀行へと矛先が向いている様です。
私も、ス○ガ銀行の責任は小さくないと思いますし、何らかの形で責任を取るべきだと考えていますが、ただ、それと被害者の皆さんへの再生策や支援策は、ある程度切り離して考えなければならないと考えています。

理由は、「時間がないかもしれないから」

一大社会問題に発展しそうな様相を呈し始める中、金融庁等の調査(回避)への対応として様々な調査を進めると言うが、これ自体、時間稼ぎにもなり兼ねません(既にスマートデイズは様々な策略を駆使し上手いことサブリース契約を解除させる方向に動いています)。

本当に販社や銀行に騙され、更に一文無し状態になっている人ならまだしも、それなりの属性で資産もある方は簡単には破産もできないし、また本当に一文無しになってしまった方でさえ免責が下りるか、は微妙かも知れません。

この問題を煽るのも結構ですが、まずは、本気の再生策、支援策を考える方が先だと思うんです。

私を含めてでしょうが、情報発信している人や組織的に対応を図ろうという方々が、本当に自分にとっての支援者なのか、救済者なのか、は冷静に考えておくべきです。
そして、他人の意見や大きな流れに流されることなく、今の視点だけでなく複数の視点からこの問題を見つめ直して、自分でやれること、またやるべきことは始めておきましょう。





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最終更新日  2018年02月25日 12時14分58秒
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