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カテゴリ:東海道五十三次:往路
12時半過ぎ、某デニーズでランチ。
食後のピンチ(!)が恐いですからね、お腹に優しい「雑炊」をチョイスしたのでございます 今回の旅は何しろ大風さんに悩まされておりましてね。しかも向かいさんなのですよ。ちっとも進みゃーしねー。しかも疲労感たっぷりいただきますからたまらんばい。 だってね、ずぅっと前のめりで歩くんだもん 風とお天道様のお陰で、お顔とお目目はジリジリ。しばらくぼへーっと休憩したです。 40分ほどダラリンパしまして、気を取り直し出発っ 目指すは小田原でござんすよっ!!! 押し切り坂の一里塚、和田本陣を過ぎまして、いよいよ小田原市14時半過ぎ突入っ。 ついに、来ましたな、 来ましたよ、小田原ぁ~っ!!! かな~りテンション 国府津駅を過ぎ、しばらく進むと「勧堂」、はす向かいに「眞楽寺」があります。 「勧堂」は親鸞聖人が建てた布教の道場で、「眞楽寺」は親鸞聖人ゆかりのお寺です。 それから40分ほど歩きまして、19番目の一里塚「小八幡一里塚」手前の某ケンタッキーで10分ほど小休憩。疲れもMAX。ビスケットとウーロン茶でほっと一息入れたのでございました。 「マジ疲れる、ってか大風ウゼー。」と、なんとなく若者ぶってみたり(壊)。 「法船寺」に16時過ぎ。こちらは日蓮聖人が一泊したお寺だそうで。せっかくなので御朱印をと思いましたが、こちらでは取り扱っていないとの返事でした。残念。 やがて大きな川「酒匂川」を渡ります。あ、直ではなく橋で。 「小田原:酒匂川」 広重の「小田原:酒匂川」には、どどーんと箱根の山が描かれていますが、(この画像じゃわかりにくいけど)小田原城も描いてあるのです。 実際に見ましたが、確かに見えるのですよ、小田原城。ちょっち感激。 そして、何が良いって、この川の名前がよいですな。だって酒が匂っちゃうんだものー そんな完璧な壊れモードでどんどん進みますと、出たっ「小田原城址江戸口見付跡」。16時半。 ・・・ってことは。はい、みなさんご一緒にっ 「小田原宿」だよっ、おかよちゃんっ!!! 着いた、ついに着いたよ、「小田原宿」。いやぁ、ホント着いた。マジ着いた。小田原よ!?凄ぇー。 壊れっぷりもMAX。 時刻は16時50分。今回はここまで。 よ~おっ、よよよいよよよいよよよいよいっと 平塚宿~大磯宿~小田原宿 約18.5km 7時間 いやぁ、今回の旅は「大風」これにつきましたな。凄かった・・・。これもまた思い出なり。 てぇへんだぁっ!!! 次はいよいよ「箱根越え」でござんすっ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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