|
テーマ:歌舞伎を楽しもう♪(25)
カテゴリ:映画・音楽
8月1日より歌舞伎も再開してるってんで、今日は浴衣ではなくきちんとしたお着物でGO歌舞伎座、どんどんど~んっ!!!
夏のお着物はこれ一枚しか持ってないけどお気に入り 超絶話題の某ドラマの濃ゆい(笑)お二方が絶賛ご出演と言うことで、第四部「与話情浮名横櫛(よわなさけうきなのよこぐし)」を観に行ってきたずら。 土下座野郎こと大和田取締役、、、もとい、中車さん 本当は黒崎検査官、、、もといラブリンとか、勘九郎丈に七之助丈とか観たかったんだけど、まぁ、おいおいのおい。 それにしても、この時期だからだのか、いつもの半額に近いお値段でお買い得、って半分以下しか入れないんだから倍じゃないとは思うがすかす、こちらとしてはありがたい限りだっぺ。 それでもお客入りは半分ほどでした、、、いやー、キビしいねぇ さて、歌舞伎座の対策としては、完全入れ替え制の当然プレゼントも手紙も入り待ち出待ちもダメ、入館時の手指消毒・マスクの着用はもちろん、チケットのもぎりもスタッフが確認後、自分でもぎって半券をボックスに入れる、エレベーターも4人まで、会場内の私語・会話は基本厳禁、退場時もブロックごとに分けてと、かなり徹底しておりましたよ * 歌舞伎座公演再開ならびに新型コロナウイルス感染拡大防止および感染予防対策について : https://www.kabuki-bito.jp/news/6137/ 閑散としていた歌舞伎座 座席も前後左右ひとつ飛ばし、、、見やすいwww 今回観た「与話情浮名横櫛(よわなさけうきなのよこぐし)」は、粋な風情で描かれる男女の不思議なめぐり逢いの話でございます。 切られ与三郎:幸四郎 妾お富:児太郎 番頭藤八:片岡亀蔵 和泉屋多左衛門:中車 蝙蝠の安五郎:彌十郎 鎌倉雪の下の源氏店。和泉屋の大番頭、多左衛門の妾宅では、湯上がり姿のお富が化粧をしています。そのお富に番頭の藤八が付きまとうところへ、小遣いをたかりに来た蝙蝠の安五郎が相棒を連れて現れます。「切られ与三」と異名を取り、体中に傷跡のあるその連れの男はなんと、かつて愛した与三郎――3年前、伊豆屋の若旦那だった与三郎と元芸者のお富はひと目惚れし密会を重ねますが、当時お富を囲っていた旦那に知れると、与三郎は瀕死の重傷を負わされます。一方のお富は身投げしますが多左衛門に救われます。そんな事情を知らない与三郎は…。 互いに死んだと思っていた男女の不思議な巡り合いを描く傑作。(歌舞伎公式総合ガイド~歌舞伎美人より) お久しぶりに見た歌舞伎。芝居の中にソーシャルディスタンスの事が出てきたり(笑)、なかなか面白かったです。 歌舞伎の世界に飛び込んでもうすぐ10年。演技派と言うこともあって、なかなか堂々としてきましたな。とは言え、色々大変だったろうな・・・。 いよっ、澤瀉屋っ!!! とは、今は心の中で言えばいい。悪くないだろう、ピュ~ウ♪ ぷ。 #STAY SAFE お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 25, 2020 11:49:50 PM
コメント(0) | コメントを書く
[映画・音楽] カテゴリの最新記事
|