最近のお気に入り
デスク周りは 皆さんそれぞれに居心地のいいミニ空間を作っていらっしゃると思います。「その人らしいな~」と思うのもあれば、「えっ?!以外」というのもあったりして。 最近の私のお気に入りグッズは 写真のぽにょのクリップ入れ。 映画公開後すぐに映画館で見かけたぽにょグッズは 迷って購入しないでいて、後から思い直して売り場に行くと 「売り切れ」 あ~、買っとけばよかった という事態に。。そんな後悔は二度とするまい、と今回は見かけたときにすぐゲット。 可愛くてなかなかいい感じです。オリンピックが始まる前くらいかな、テレビでぽにょ誕生エピソードかなにか放映していましたね。宮崎駿監督のお母さんへの思いが、とてもクローズアップされていてそんなふうに宮崎駿作品を見てみると、あちらこちらにお母さんが色んな形で散りばめられていて。今までの宮崎駿作品映画では、人間関係や自然保護,多神教信仰など社会に対するメッセージ性が強いと思っていたのですけれど、結局社会の問題というものは、根幹は「自分と向き合う」力なのかな、と感じました。最後の作品だといわれている「ぽにょ」に、宮崎駿さん自ら自分のテーマと向き合っている姿を、社会に公開しているような気がしました。社会(人)を動かす力は、どんなにいい言葉でも、教えでもなく堂々と自分と向き合っている姿を人に見せること、そこに人が共感するところから始まるのではないでしょうか。今までは、メッセージをアニメ映像を通して視覚に訴えていたのかもしれません。でも、今回すべて手書きなのは、私たちの視覚だけではなくもっと見ている人のこころの深い部分に、私たちとの共通体験や感覚に訴えているように感じました。 メッセージ性としては説明的ではないので今までより分かりにくいものかもしれません。 私には、監督がとにかくとてもお母さんを愛していたということ、そして、そこからすべてが始まったということ、そしてまたお母さんの懐に帰っていくような感覚を覚えたこと、それらが多かれ少なかれ、私の体験でもあることを感じました。 母性というものは斯くも一人の人生に強く影響するものであるのだな、これはもっと母性について考えれば、まだまだ何か発見がありそうです。 「自分が向き合わなければいけないテーマは、人や社会のテーマにつながる」そう感じた「崖の上のぽにょ」でした。 お知らせココロ美フリマ出展箱庭セラピー、ご予約をいただいております。 ココロ美フリマって?どんな方が出展するの?はこちら ココロ美ブログ現在の空き状況はこちら ☆12:00-12:15残4席 ☆12:20-12:35残4席 ☆12:40-12:55残4席 ☆13:00-13:15残3席 ☆13:20-13:35残3席 ☆13:40-13:55残4席 ☆14:00-14:15(この時間帯は満席です) ☆14:20-14:35残4席 ☆14:40-14:55残4席 ☆15:00-15:15残4席