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テーマ:あぶない刑事(11)
カテゴリ:公開映画レビュー
公開映画レビュー 『帰ってきたあぶない刑事』 【ネタバレ注意】帰ってくるのはお約束でしょ! 8年ぶりに令和に復活した昭和刑事アクション! とにかくカッコよく、軽快! お馴染みメンバーも出演! 2024.5.24.TOHOシネマズ日本橋
【ネタバレ注意】 【ネタバレ注意】 【ネタバレ注意】 昭和刑事ドラマの雰囲気を令和でリファイン! 過激すぎず、暗すぎず、すこしゆるめで軽快な展開がいい。 そのソフトな感じはユージのキャラクターによるものが大きくて、チャラい風なんだけれど騒がしくなくてカッコイイ。 ハーレーに乗りながらレミントンをぶっぱらすタカもお約束。 オリジナルメンバーも健在! 相変わらず浅野温子が強烈!手加減なしのパワー全開で尊敬しちゃいます。 トオル、町田課長のコミカルさも楽しく、「大ばか者ー!」という瞬間は、初代課長を演じた中条静夫の映像がカットインされるのも良くて、アブ刑事の雰囲気が甦る。 予告編で、トオルの後ろにヒトミが映るシーンも好きです。 扇子のナカさん、ベンガルも健在。 ゲストの皆さんもさすがです。 どうしても一人ずつ書きたくなってしまう。 娘?役の土屋太鳳の控えめな佇まいがいい。さすがです。 今回のもう一人のヒロイン、吉瀬美智子の儚さ。 岸谷五朗のやり過ぎない、悪なのにわきまえたところと、 そんなものは一切考えない早乙女太一が好対照。 特に早乙女太一は韓国俳優テイストがイイ味出してます。 一方「シン・仮面ライダー」や「52ヘルツのクジラたち」などの西野七瀬が頑張ってますが(町田課長とのやり取りも微笑ましい)、彼女が刑事の中で最年長というのは、さすがにない。 港署刑事課は、中堅、ベテランが全くいないなんて。 主役二人を引き立てるためとはいえ、まるでKPOP系のようなルックスの、か細いイケメンしかいないのが悲しい! 旧作映画のワンシーンの引用での、若いタカとユージのシーンが良かった。 最近の日本映画では、超珍しいカーアクションも堪能できました! ラスト、フィルム早回しからのエンディング繋がりで、舘ひろしの歌になるのもいいです! 人気ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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