令和2年も残すところあと数日、
鹿児島中央駅は薩摩切子をイメージしたようなライトアップでキラキラ輝いている。コロナ禍でなければ、実家の
相模原市に帰省するところだったが断念、鹿児島で籠城することになった。
鹿児島での年越し~まずは
「ニシムタ」へ買い出しに行くことから。必ず用意したい「年越しそば」「お節」「お雑煮」のネタをいろいろ買う。年越しそばやお雑煮のダシは、あごだしのつゆを使うことにした。あごだしは、どんな料理でも使えるから便利だ。余ったらおでんに使う予定。
こんな製品です~アフィリエイト画像なので消えることあり
まずは年末の
年越しそば。面白い蒲鉾を見つけたんですよ。ずばり
「令和蒲鉾」~切っても切っても「令和」の文字が浮かんでくる。どういう技術で作られるのか不思議でならない。あごだしのつゆに、そばや青ねぎ、完成品のかき揚げと令和蒲鉾をブチ込んで完成!料理とも言えないな。さて、今年はコロナ禍で家に籠ることが多かったけど、案外いろんなことがあった。
ラパンの廃車、
給与計算実務能力検定、
小説「相生橋にて」の出版、
消防設備士講習、
門司港とか
長崎へちょっと旅行・・・今年一年を思い出しながら、大晦日は静かに過ぎて行きました。
博多風と云えるか自信ない「或る雑煮」
新年は、お雑煮を作る!あごだしのつゆに、ネタは鶏肉、野菜を少々ブチ込む~人参の飾り切りは面倒なので省略です。お餅は西日本らしく丸餅ですよ。
イケダパン製の丸餅を買いました。鶏肉はつゆで直に煮てしまった。汁が濁るけど、其の方が鶏肉のダシも効いて自分好みだった。じわぁーと舌に訴えかける甘味と苦み、老獪とも云うべきあごだしの風味を愉しむ!こりゃ鹿児島でなく博多風とでも云えようか。本来の鹿児島の雑煮は、焼き海老でダシをとるらしい。そんな難しいこと拙者は出来ません!
お節は、好きなのだけ買って詰め込む!海老よりもローストビーフ、栗きんとんより瓶詰甘栗の方が好きなんです。黒豆や伊達巻が美味しくて当たりだった。デザートはバニラチーズで。
締めにデコレーションケーキの製作だ。旧年はクリスマスが平日のため、ケーキを作らなかった。時間が余った三が日で暇潰しを兼ねて作る。汁物と違ってケーキは大雑把では作れない精密作業だ。イチゴが安く手に入ったが、イチゴを見るたびに、カーリング日本代表が平昌五輪会場で食べたイチゴが日本から盗まれた種で、損害は年数十億円に達すると云う記事を思い出して腹立たしくなる。最近やっと農産物持ち出しの禁止が決まったとか、今更遅いよと更に腹立たしい。鹿児島県は農業・畜産王国だ。本気になって取り組んでもらわないと大変なことになるな。
以上、年末年始はちょっと料理をやった。日頃の嫁さんの家事には到底及ばないが、此のくらいで堪忍な。
のサイトはこちらから・・