漁協の魚
この頃の「いこらい市」には「熊野市漁業協同組合」の移動販売がやって来ます。 魚屋と寿司屋だらけだった木本も今では両方ともほとんど無い状態です。 海のそば、漁師町に見える木本でも魚は手に入りにくいのです。 私が大学の頃には、「魚の持ち売り」「いただき」なんてのが残って居ました。 魚屋が辻ごとにあるのに魚をリアカーに載せたり頭に載せたり「一心太助」のように魚を売り歩くオバヤンが商売になっていたのです。 魚ばっかり食べていたのでしょうね。 その魚売りのオバヤンも随分昔に姿を消しました。 井戸のオークワとかイオンに行かないと魚も買えない・・・ だから、いこらい市の魚を買いに来る木本のおばあさんが多いのです。 でも、今日、26日のいこらい市では少しばかりお客さんが少なかったみたいです。 10時33分の様子です。 上天気なのですけどね。 「いこらい市」がマンネリ化しているし、この移動販売もなれられちゃったのかな? コスト的には採算割れかなとも思うのですが、人が一杯来ないと駄目ですね。 人が来なくなれば,持ってくる量も種類も減る・・・ それが残るようだと、いくら漁協でも来られなくなるでしょう。 私が買って帰った「豆鰺」と「むつ」です、 「豆鰺」は唐揚げで夕食に・・・ 「むつ」はこれから揚げて「南蛮漬け」にします。 これで500円・・・ 下ごしらえは面倒ですけどね。 この辺では「むつ」てあまり食べなかったような気がします。 大阪では「べら」なんてのも食べるようですが・・・ あまり言わんとこ・・・ もう少しすると、沖縄の魚みたいなの出てくるかも知れませんからね。 人気ブログランキングへ ↑↑↑ 一日一回ポチッと押してください↑↑↑