「アフリカ博物館」 - 済州で見て感じるアフリカ文化
今回は済州南側、中文観光団地に内在するアフリカ博物館を紹介します。
アフリカ博物館は、2004年末に開かれました。ここは、18世紀~20世紀初頭までのアフリカ美術品を展示し、家族や観光客が気軽にアクセスできるようにアフリカ動物の人形をテーマに飾られています。子連れにも良さそうです。
1階はキッズ向けのスペース、2階は企画展示と常設展示、そして現在3階では、写真作家キム·ジュンマン氏のアフリカ動物の写真展が行われています。
その他、1階の小物販売店の隣にアフリカ文化を直接体験できる文化体験教室を運営しており、アフリカに関わる様々な造形物の製作を通じて芸術的な創造性と感性が育てられるようにアート体験を提供しています。
▲アフリカ博物館の入口
▲全景
▲1階の展示室
アフリカ博物館に入ると1階とB1に動物の人形に囲まれたキッズ博物館があります。しばらく童話の世界に入ったような風景がを見られます。
▲ライオン人形
▲サファリショールーム
▲映画「ライオンキング」
2階に足を運ぶと、色々なアフリカの仮面、服、槍、絵などが展示されています。様々なアフリカ文化に触れあえる展示品が見られます。
▲アフリカの服
▲槍
▲仮面
3階の展示室には、キム·ジュンマン氏の「動物の王国」写真展が開かれています。写真作家キム·ジュンマン氏の目から見たアフリカ動物の姿を生き生きと見ることができ、とても印象的です。
▲写真展示室
▲ライオン
▲象
▲キッズ体験スペース
アフリカ博物館では、子供達がアプリカ文化に触れ合うよう体験スペースを運営しています。アフリカの芸術と文化に関わる様々な造形物の工作、アフリカ文化習得、フェイスペインティング、伝統音楽の公演、動画観覧、テーマ別の博物館めぐりツアーなど、多様なプログラムを用意しています。
▲小物の販売
アフリカ博物館では、1日3回程度アフリカ文化に関わる常時公演がありますので、時間に合わせて訪ねるのもお勧めです。
http://www.africamuseum.or.kr (日本語あり)
料金:大人8,000ウォン
観覧時間:09:00~19:00
住所:済州道西帰浦市テポドン1833
電話:+82-64-738-6565
済州観光情報:http://www.jejutour.go.kr http://www.ijto.or.kr