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テーマ:老後について考える(29)
カテゴリ:介護
先日から立て続けに90代の叔母の入院の報告が入り昨日今日とお見舞いに行っていました。
昨日は一般病棟に入院中の父方の叔母 ずーと独身で定年まで勤めあげ、金銭的には不自由はなく、サ高住に住んでいましたが、容態が悪くなり入院。でもこの病院、夫も入院したことがあり、最悪の印象の病院でした。 叔母はずーとシングルでしたし、高齢者特有のわがままもあり、昨日お見舞いに行った時もナースがイヤイヤ世話しに来るという感じで来てました。 酸素吸入をつけているし、見舞いに行った私も若かったころになんでも買ってくれた叔母の姿とのあまりの違いになんだか落ち込んでしまったほどでした。 おまけに、見舞いは2人まで、時間は15分・・・ 今日は母方の叔母のお見舞い でも、行った病院が緩和ケア病棟で、ラウンジのようなコーナーもあり、個室の病室もすごくきれいで対応している看護師さんも優しい人ばかり。叔母の長女の従妹と一緒に行ったのですが、ラウンジみたいなところでインスタントコーヒーとかカフェオレやお茶が用意されているオシャレなカップで無料で飲めたり。叔母も起き上がれるし、おしゃべりもできるし、すごく喜んでくれて色々な写真を見せたり、1時間以上滞在し話を聞いたりできるゆったりとした空間の病室でした。お見舞いの時間制限もなし。 連日のお見舞いで、自分の両親の入院も思い出し、ずごい差を感じました。 それまでの生き方を反映しているのかもしれませんけれど。 最後を過ごすなら、ゆったりとした素敵な緩和病棟がよいなぁ~~~と。 私も今年で還暦です。 老い方、勉強させられました。
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最終更新日
March 29, 2024 04:39:39 PM
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