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カテゴリ:国際
ついに、湯川氏に続き後藤氏まで殺害されてしまいました。
後藤氏は出発前に、自己責任で行くという言葉を残して行かれましたが、この一連のISの行為で殺された人質の皆さんに責任はありません。 日本政府の対応を批判する声が国内にあるようですが、日本政府にも責任は無いと考えます。 当事国になってしまったヨルダン政府にも責任は有りません。 一連の残虐非道の行為の責任は批難され裁かれるべきは、全てISに帰されます。 ISはイスラム原理主義と思っていましたが、行動をみていると真のイスラム原理からも外れた単なる過激集団・殺人集団と言うしかありません。 IS支配地から日本は8500キロほど離れていますが、距離があるからと言って安閑とは暮らしていけない世界になってしまいました。 日本政府に一つだけ要望。 人道支援はもちろん続けるべきですが、ISに対して拉致・拘束・殺人の口実を与えない為にも、各国ごとに支援するのではなく、国連の各機関UNICEF.UNHCR.WFP等を通して行った方がより有益なのではと考えます。 最後に、湯川氏・後藤氏はじめISの犠牲となった人質ほか全ての人のご冥福を祈ります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年02月01日 14時12分05秒
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