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カテゴリ:読書
今年にはいってここのところ、テレビ時代劇の原作をずっと20冊ばかり読んでいましたが、まぁ娯楽作品といおうか、数時間で読み終わり、読書というほどのものでもなく、気合を入れてたまには大作も読もうと思い選んだのが「肩をすくめるアトラス」
ハードカバーは弁当箱のようなやたら分厚さでちょっと引いていましたが、文庫版もあり、そちらを読み始め、一行40字で20行、活字が小さい。読み切れるかなと思いましたが、4日ほどで第一部「矛盾率」548ページ読了。週末に第2部が届く予定。 著者 アイン・ランド。1905年サントペテルブルグに生まれ、26年に渡米。36年小説家デビュー。 聖書についでアメリカ人におおきな影響を与えたそうな(カバーから引用) どんなに難しい本かと思って読み始めると、これが結構おもしろい。1950年代を舞台にした鉄道会社の栄枯盛衰。2部・3部でどんな展開がまっているか分からないけど。資本主義・自由主義がアメリカにとって、どうなのか。 アメリカ版大河ドラマとすると、言い過ぎかもしれないけど、とにかく結構ひきこまれれて、500ページ読了 肩をすくめるアトラス 第1部/アイン・ランド/脇坂あゆみ【1000円以上送料無料】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年08月18日 21時02分17秒
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