カテゴリ:俳句&本紹介
わらぼつち手刈のあとの稔りかな ![]() ★ ★ ★ ![]() ◎◎◎◎◎『父さん、四〇歳 詩人になる。 五〇歳 写真家になる。』 ・石川 厚志 ・雷鳥社 ~!!! 写真集 !!! ↑横19弱×縦13弱 160頁、1ページ一葉の写真と短いキャプション、ときどき『詩』!!! ・・・う~~ん、、、なんとしても 手にし、見ていただきたい 誰にも!!! 「はじめに 40歳で詩人となり、 50歳で写真家を目指す父さんの、娘のはるひと、息子のうたとを撮った。 4年間の記録。」 「2011年 はるひ6歳 うた1歳 マル15歳」~「2014年 はるひ9歳 うた4歳」(、、、マル 「ゆすらうめの 樹の下に」)・・・「夏の終わり。再就職が決まった。(略・2012)」 「転職を、また考える。 母さんが、男 の言葉で父さんを叱った。」「(略)君たちに寄り添い、生きていくこと。 (中略・2014)」 「(略)夢を見続 けさせてくれる、母さんに感謝。はるひとうたに、ありがとう。 2015.6」・・・・胸が熱くなり ウルウルウル、、、、 ・・・「救い」?は、はるひとうたの どれもがとっておきのえがお!!!!! 父さんのレンズに向かっては悲しい 表情や仕草を見せない、、、なんとも ひたむきさ、、、と,打ってるウチにマタ・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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こんばんは。
手刈り はざかけ わらぼっち 稲の香りとあたたかな陽の香り 故郷の秋の香り 子供の写真はたくさん撮りましたが 成長の記録のような写真ばかりで 芸術性とか考えた事が無かったです。 今から思えば 勿体ないことでした。 泣けちゃうのですね。 是非 見たいです。 (2015.10.03 21:44:56)
昼顔desuさんへ
> > 手刈り はざかけ わらぼっち > 稲の香りとあたたかな陽の香り 故郷の秋の香り > ・あの豪雨前に稲刈りを済ませた地はいいですが、、被害甚大! このさきの 農作物の高値も心配・・・ > 子供の写真はたくさん撮りましたが 成長の記録のような写真ばかりで > 芸術性とか考えた事が無かったです。 > 今から思えば 勿体ないことでした。 > ・どこのオウチでも、沢山あることでしょう、↑本 15万枚のうちからとか! > 泣けちゃうのですね。 > 是非 見たいです。 > ・・・きっと親の状況を子供心に、つぶさに分かっているのでしょう、それを越えての自然なふるまいのけなげさ、そして「母さん」(影のような一枚のみ)が、各写真を通して見えてもきて・・ (2015.10.04 10:27:07)
龍の森さんへ
>俺も孫ができたら写真家になる >というか 戻ります、 >自称 写真凶 >天真爛漫を撮りたい~ ----- ! 被写体との、一体感、距離感、愛情等々、いつでも「戻」れますように! (2015.10.05 15:47:46) |