カテゴリ:きのこ
富士山でよく採れるキノコの一つにショウゲンジがあります。
見た目もしっかりしていて実にキノコらしいキノコです。 しかし・・本など読むと癖のないキノコと書いてあるのだけれどこれがなかなか手ごわい 独特の癖があるのです。 今までショウゲンジご飯、バター炒め、豚の角煮等、 キノコ仲間の皆様に教えてもらった方法で食べていたのですが 昨日コメツガさんにナムルの作り方を教えてもらって早速トライしてみました。 持つべきは料理大好きなキノコ仲間です。 ![]() 素材のショウゲンジです。 ナムルといえばチャングムです。 イ・ヨンエ婚約しちゃったなぁ・・ 韓国料理です。 ゴマ油が料理のキーポイントだったんですね。 かあちゃん曰くゴマ油で素材を炒めたらナムルとは言わない。 ナムルはごま油であえるものだといってましたがHPでいろいろレシピみてみると その点は自由に書かれていましたのでジョンリー風ナムルと名づける事にしました。 こーちゃんの○○といったノリです。 とはいっても特別なことはしていません。 違うといえば点はk1037さんから頂いたは八丈島の島唐辛子乾燥系を使うという点だけです。 通常の唐辛子より辛いのでショウゲンジといい感じでかみ合いました。 炒める時はおろしにんにく使いました。 熱くしたごま油におろしにんにくぶっこむと飛び跳ねるんですね。 ビックらこきました。 最後にほんのちょっとゴマ油 とアサツキ入れて完成です。 ![]() キノコ採りに行く目的は最後に食べるためです。 ジョンリーはいつも思うのですがマツタケだけが別枠に入っていて確かにその通りなのですが 普通キングは採ることが出来ません。 狙って採れないと収穫もぼろほろになります。 マツタケだけ狙うというのもどうも健康上よろしくありません。 ですからいろいろな種類のキノコを覚えて、食べ方を楽しみながら採るというのが ジョンリー風です。 ショウゲンジのナムルを熱々で食べると富士山と八丈島の味がしました。 勿論そこにはキンキンに冷えたビールがあります。 「くぅぅぅぅ」 「たまんないねぇ」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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