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2005.11.23
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   携帯もパソコンもTVもなかったのに、
   どうしてあんなに楽しかったのだろう。


監督   山崎貴

出演   吉岡秀隆 、堤真一 、小雪 、堀北真希 、三浦友和


解説

西岸良平の人気コミック『三丁目の夕日』を映画化した人情ストーリー。
誰もが明るい未来を信じていた昭和30年代の東京下町を舞台に、
個性豊かな人々が織りなす心温まる人間模様を綴る。
広大なロケセットに加え、「ジュブナイル」「Returner リターナー」の
山崎貴監督が得意のVFX技術を駆使し、当時の街並み・風俗をリアルに
再現。

昭和33年、東京下町の夕日町三丁目。ある日、鈴木則文が営む自動車
修理工場・鈴木オートに、集団就職で上京した六子がやってくる。
しかし、思い描いていたイメージとのギャップに、少しがっかりした様子。
その鈴木オートの向かいにある駄菓子屋の店主で、しがない小説家の茶川
竜之介。
彼はひょんなことから、一杯飲み屋のおかみ・ヒロミのもとに連れてこられた身寄りのない少年・淳之介の世話をすることになるのだが…。

感想

邦画はTVで見ればいいかなあと映画館にはあまり観にいかない人間ですが、これはお友だちのお誘いもあって、映画館へ足を運びました^^
「亡国のイージス」「疾走」に続いて、今年3本目の邦画です。

無骨だけど、心根のやさしい父親・・・堤 真一(町工場の社長・笑)、
純粋で優しい心を持ちながら中々小説は入賞しない小説家・・・吉岡 秀隆(駄菓子や店主)、良き妻であり良き母であり、あったかい母親・・・
薬師丸 博子、コミックでは男の子のようですが、映画では女の子で、
青森から集団就職で出てきた六ちゃん・・・堀北 真希、この時代に
あんなに綺麗な人がいたかあ(笑)と思わせる男たちの憧れ飲みやの
おかみ・・小雪とみんなそれぞれにいい味をだしています^^

また忘れてはいないガキ(笑)たち・・・でなくてこどもたちの演技も
笑わせて泣かせてくれます。堤 真一の子供役の一平くんは、初めて見た
のですが、淳之介役の須賀 健太くんは、スマップの慎吾君と共演した時に、演技の上手い子だなあと印象に残っていたので、相変わらずいい表情
するよなあと見てました。

そのほか特別出演の「たくま」なのに「あくま」と呼ばれるお医者さん・・三浦友和をはじめとする豪華な脇役陣。
役者の方々の演技のハーモニーも素晴らしいです^^

前半は、泣く所もありますが、とにかく笑わせてくれます。
堤さんはシリアスな演技からコミカルな演技までできる俳優さんで
大好きですが、今回もやってくれてます、笑わせてくれますね~~。
吉岡くんは、優しいけど優柔不断といういつもの役どころでこれまた適役。
そして、後半はこれでもかこれでもかと泣かせてくれます。
もちろん、嬉涙です^^

風邪がなおらないうちに、出かけたので、鼻水と涙とでグチャグチャ(笑)、笑えばセキが出るし(爆)笑ったり泣いたりといや~~
苦しかったです。

ミニュチュア、セット、CGを駆使して再現した東京は本当に素晴らしく、
なかでも、建設中の東京タワーってあんな感じだったんだなあってわかりました。(VFX素晴らしいです^^)
他に、駄菓子やさん、フラフープ、路面電車、ミゼットと私の子供のころまで残っていたものもあって懐かしかったです。
(この時代に見たんではないですよ!念のため・笑)
映像自体もあたたかい雰囲気をかもしだしてました^^

昭和33年、戦後13年、世の中には活気がみなぎり、テレビ、洗濯機、
冷蔵庫という三種の神器もでてきて、裕福ではなくても義理人情のある
あたたかい人たち・・・。
皆には夢があって希望があった・・・。見ていて、本当にいい時代だったんだなあと、つくづく思いました。

前に見ていた、「亡国のイージス」「疾走」が現代の闇?をかかえている
ような作品でしたので、今は裕福な時代でも、なんでも手にはいりそうな
時代でもだからこそかえって本当の幸せを逃してしまうのかもしれない
とも思いました。
見終わった後、人にやさしくなれる気持ちにさせてくれる、あったかい作品だなあと感じました。

何回でも見たい作品ですし、元気にさせてくれる作品です。
まだご覧になってない方は是非ごらんくださいね^^


『あの頃、人々は明るい未来に思いを馳せながら、夕日を見ていました。
そして私たちは、いつの時代にもそんな心で夕日を見たいという願いを
込めて、この映画を皆様に贈りますー。』


http://www.always3.jp/index02.html (公式サイト)





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最終更新日  2006.04.22 23:18:34



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