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2007.10.17
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<9.11>──あの日以降、
今も続く見えない敵との終わらない戦い


最も危険な領域に
FBIスペシャリストが潜入する


上映時間 110分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(UIP)
初公開年月 2007/10/13
ジャンル ドラマ/サスペンス/アクション
映倫 PG-12

【解説】

オスカー俳優ジェイミー・フォックス主演で放つ緊迫の
サスペンス・アクション。1996年に、米国人も犠牲に
なったサウジアラビアでのホバル・タワー爆破事件を
ヒントに、サウジで起きた自爆テロによって仲間を
失ったFBIの精鋭たちが現地に乗り込み、サウジの
捜査当局との摩擦を乗り越えテロ首謀者を追い詰めていく
壮絶な闘いをスリリングに描く。

監督は俳優としても活躍する「プライド 栄光への絆」の
ピーター・バーグ。米国の捜査機関FBIが他国で
活動するという一見荒唐無稽とも思える設定を
説得力ある物語に仕上げたのは、ジョー・カーナハン監督の
実弟でハリウッドで期待を集める新鋭マシュー・マイケル・カーナハン。

【ストーリー】

ある日、サウジアラビアにある石油会社の外国人居住区で
自爆テロ事件が発生。死傷者は300人以上にのぼり、
犠牲者の中には2人のFBI捜査官も含まれていた。
その首謀者がアルカイダのメンバー、アブ・ハムザと
推察したFBI捜査官フルーリーは現地捜査を志願。

しかし、穏便な解決を望む両国外交筋とサウジ政府の
拒否によって却下されてしまう。するとフルーリーは
独自の手段で駐米サウジ大使に直接要求、捜査期間を
5日間、そして常にサウジ警察が同行するという
条件で許可されるのだった。
こうして、法医学調査官のメイズ、爆発物専門家のサイクス、
情報分析官のレビットと共にサウジに降り立つフルーリー。
そこで彼らは、事件現場の凄惨さを目の当たりにする…。

【感想】
どきどきハートどきどきハートどきどきハートどきどきハートどきどきハートどきどきハートどきどきハートどきどきハート

先日のぎっくり腰から、観たい映画に行けず涙ぽろり、しかも
昨日はスターダストの試写会もお断りしてしまってしょんぼり・・・
そんな欲求不満のなかぷー(笑)、今日は午前中のみの
仕事でしたので、腰もだいぶ良くなってきたのでスマイル
近場で上映しているこの映画を観に行ってきましたスマイル

これは映画とわかっていても、実際のテロ事件を
ヒントに作っていることや9・11も記憶にまだ新しく・・・
ですので、冒頭のたたみかけるようなテロの場面から、
現実にこういうようなことが(テロが)起こっている
ということが頭の中にあってしょんぼり
その映像に目をそむけましたし、また戦慄も覚えましたショック

世界史先行していながら、中世以外の歴史、特に近代
現代に弱い私(^^ゞ
タイトルバックでアメリカとサウジアラビアの石油(の利権)
がからむ関係を簡潔に説明
してくれたのはありがたかったですグッド

アメリカの製作の映画なので、多少のアメリカよりは仕方が
ないと思いますが、ジェイミーフォックス以下FBIの4人の
ヒーローものにしていないところは好感が持てますオーケー
<でも、かなり不死身と感じる4人でもありましたが・笑>

映像も手持ちカメラを使用しているせいか臨場感
たっぷりでドキュメンタリーを観ているような感じさえ
しましたびっくり

クライマックス、ハイウェイの衝突事故からの銃撃戦は
見ごたえ十分で、ここからのシーンはアクションに
ドキドキ、スリリングな展開に、ハラハラ、
息をつめて、止めて見ている自分がいましたショックびっくり

<人質のところは本当にこわかったショックショックショック


緊張感が漂う映像、映画の中、FBIのアメリカ人ジェイミー
演じるフルーリーとアシュラフバルフム演じる
サウジアラビアの国家警察官のガージー大佐、
同じように家族がいて愛していて同じ志で
任務を遂行している二人に友情が芽生えて行く中、
二人の会話で「超人ハルク」の話がほほえましかったです。
<私も小さい頃観ていて大好きでしたスマイル
「私を怒らせるな。私を怒らせたら大変なことになる」
とかハルク言ってたなあ・笑>
国は違っても人種は違っても言葉は違っても
友情は芽生えるんですよねスマイル

一方
最初のシーンでフルーリーが仲間にそっと
耳打ちしていた言葉が、サウジアラビアのこども(テロ首謀者の孫)
の言葉(セリフ)と同じであるラストに、驚きびっくり
言いようのない悲しさ涙ぽろりを感じました


国が人種が宗教が違うNGことによって、
ずーっと戦争が(目には目を・・・のような復讐には復讐を・・・
と言う憎しみの連鎖が)続いてしまうのだと
後味の悪さを感じました
しょんぼり
(同じ国に生まれて同じ人種であっても考え方の
違いで殺しあいもありますが)

多分このラストは、言葉(セリフ)は、私たち人間へのメッセージ
(警鐘)として、わざと後味を悪くさせているのかも
しれません。。。

ジェイミーは主役でありながら、俺が主役だ!という演技ではなく
控えめな感じが好感がもてましたグッド
が、今回私が気になったのは、サウジの国家警察官の大佐役の
アシュラフバルフム
と言う役者さん、役どころがいいのかも
しれませんが、彼に惹かれたので、マル秘ラストはショックでした
涙ぽろり心の中で「やめて~~!」「助かって~~」と
叫んでいましたショックマル秘

マル秘はネタばれです)

エンドロールに流れる音楽がいいな~~音符
思ったら、ダニーエルフマンでした。
彼の音楽に浸りエンドロールを見つめながら、ラストの衝撃から
立ち直ろうとしていた自分がいました涙ぽろり
実は、最初はあまり観る気がなかった映画なのですが、
エンターテイメント性もありながら考えさせられもした
ズシンとくる作品でした。観に行ってよかったです。グッドスマイル
スクリーンが大きかったせいもありますが、水曜日の割には
観客数が案外少なかったのが気になりました・・・

『この映画は、あらゆる人が人間的なレベルで
理解し合うことを目指しています。
暴力に反旗を翻し、真の意味で無垢な人々を
殺害した人々に法の裁きを下すことを
目指しています。映画は、政治的な意図も
宗教的な意図も持っていません。
しかし、この映画は、真に友情と人間性を
重んじる魂から生まれたものなのです』

<↑パンフより・バーグ監督の言葉>

緑ハートIMG.jpg
<パンフレット¥600えんぴつクリックで公式サイトへ>

赤ハートオマケ

お昼過ぎに六本木ヒルズに行ったのですが、
レッドカーペットの設営をしていました。
明日はマットがくるのね~~泣き笑い
私はチャンスがあったのに、この腰のため
行けないのね~~とうらめしくほえー、設営現場を見ながら
帰りました。。。

でも、疑問が・・・
ブレイブワンのポスターが貼ってあったんですよね・・・
もしかしたら、ブレイブワン?ジョディフォースター?
今日はブレイブワンで明日がボーンアルティメイタルなのかな。。。
どちらにしても、レッドカーペットに行きたい目がハート!(笑)





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最終更新日  2007.10.18 13:02:16



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