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2007.10.24
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THE GOOD SHEPHERD

CIA誕生にすべてを捧げた男の物語。

いくつ愛を亡くせばこの国を守れるのか。


上映時間 167分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(東宝東和)
初公開年月 2007/10/20
ジャンル ドラマ/サスペンス

【解説】

「ブロンクス物語/愛につつまれた街」以来13年ぶりに
メガホンを執ったロバート・デ・ニーロ監督2作目となる人間ドラマ。
製作総指揮のフランシス・フォード・コッポラほか一流スタッフが結集、
仕事と家族の狭間で揺れる主人公の葛藤を軸にCIA誕生秘話を
壮大なスケールで描く。

主演は「ボーン・アイデンティティー」のマット・デイモン。
共演に「Mr.&Mrs. スミス」のアンジェリーナ・ジョリー。

【ストーリー】

第二次大戦間近のアメリカ。イエール大学に通うエドワードは、
FBIとの接触やサリヴァン将軍からスカウトされたことを機に、
国の諜報活動に従事していく。
また一方、耳の不自由な女性ローラと運命的な出会いを
果たすが、友人の妹クローバーを妊娠させたことから彼女と
結婚する人生を選ぶことに。

しかし、ほどなく戦略事務局(OSS)の一員として
ロンドンへ発ち、クローバーとは疎遠状態になってしまう。
1946年、エドワードは久しぶりに家族のもとへ戻り、
息子と初めて対面、改めて幸せな家族を築くことを
誓うのだった。だが時は冷戦時代、OSSの流れを
汲んで創設されたCIAで働き始めたエドワードは
仕事に没頭し、家庭との溝がますます深まっていく。
やがて、成長した息子もCIAに。
そして61年、CIAを揺るがす大事件が発生する…。

【感想】
(どきどきハートどきどきハートどきどきハートどきどきハートどきどきハートどきどきハートどきどきハートどきどきハート)
マル秘・・・ネタばれになるかなあと思ったところです。
<ご覧になる場合は反転して下さいね>

2時間47分と言うのは、トイレが近い(^^ゞ私に
とっては長いほえー・・・予告編から入れたら
3時間以上になってしまうショック・・・
その上、観た方の感想も長いとか難しいとかしょんぼり・・・

それで、いったんは、DVDにしようかと思ったのですが
映画の好みや感想が似ているお友達のMちゃんが
「ひろちゃんなら、俳優の名前よく知っているから
大丈夫じゃないかな」と言ってくれたのと
映画の好みが似ていると勝手に思っている由香さん
感想があまりにも良かったので、せっかくお休みの
水曜日と言うこともあって、観に行くことにしましたスマイル

で、感想はと言うと、行って良かったです目がハート
私は2時間47分と言う時間の長さを全然感じませんでした。
地味で淡々と進む中にも、何回か見せ場と言うか
ドキドキしたり、ハラハラしたり、涙ぐんだり・・・と
言う所があって(私なりにですが)、
観る前に、
ちょっと睡魔くるかも?との思いを裏切って
最後まで集中して観る事ができました。

と言うか、気を抜くとわからなくなりそうなので
必死で観ていたのかもしれませんが(笑)

確かにわかりにくい、わからない関係(人)も
あることはあったのですが、思ったよりわかりにくい
ものでもなく、豪華なキャストとマットの抑えた
演技のアンサンブルに惹き込まれて観ていました。

CIA→スパイスパイ→スピード、アクションものと
普通は連想しますが、この物語には
スピード、アクションはなく、もちろん、007のような
エンタメ性もなく、淡々と事実が語られて行く
ような作りなのですが、サスペンス的なつくリで
ジワジワ
ときました。


誰も信じてはいけない、信じられない・・・
今日味方だった仲間が明日は敵になる・・
いやいや、もしかすると味方のように見えたのが
虚像でもとも初めから敵だったのかもしれない・・・
そんな世界で生きて行くのはしんどくはないのだろうか・・・

マル秘結婚して1週間後には任務を任され
妻を置いて任地に赴き、生まれた息子の顔を
見たのは6年後・・・
ぎこちない夫と妻、不安げに見つめる息子・・・
彼にとっては家族よりアメリカ国家のほうが
大切なのだろうかとさえ思えました。

それゆえ、
息子が成長して、CIAに入るのを
止めて欲しいと頼む妻と口ゲンカになり
「息子ができたから結婚したんだ」(妻にとってはヒドイ言葉ですが)
と口ばしってしまうエドワードに
「息子は必ず守る」と言うエドワードの言葉に
そして、息子が6歳の時おもらしをしてしまい
その着替えさせている時、抱きつく息子を
抱きしめるエドワードの姿に息子のことは
愛しているんだと思えた時はちょっとホッとしましたマル秘


エドワードにとってやすらぎとか楽しいこととか
あったのだろうか・・・
(大学生の時に、彼女の前で笑顔は見せたから
その時は幸せだったこともあったのかな)
そしてこれからの彼に安らぎはくるのだろうか・・・
また、父と同じ道を選んだ息子も父と同じような
人生を歩んで行くのだろうかと思うと
苦しく切なかった涙ぽろり。。。

image1.jpg
<子役の男の子と青年役の男の子はとても似ていて
違和感がなくてよかったです>

アンジーは最初こそ、いつものように華やかで
エドワードを誘惑するシーンもすごいですが(笑)
結婚してから、すべて秘密主義の夫に
愛が感じられない夫との生活に疲れて酒に溺れ
生気を失って行く妻を好演してました下向き矢印

その他、ロバートデニーロ、マイケルガンボン、
ウィリアムハート、ジョンタトューロ
アレックボールドウィン
と豪華で、その他
ビッグフィッシュに出ていたビリークラダップ
リーサルウエポンに出ていたジョーペシ
後、気がつかなかったのですが、パンフ見て知ったのが
普通の人々で助演男優賞を取り、最近ではジョニーの
シークレットウィンドウズに出ていたティモシーハットン(マットの父親役)と
知って驚きましたびっくり

この映画はキャストも音楽も(もちろん、監督も・笑)いいのですが
脚本がいいとも思いましたグッド
すぐ忘れてしまうので、どれとは書けないのですが(^_^;)
いいセリフも(言葉も)たくさんありました。

マル秘父の遺言「ウソをついてはいけない」「ウソをついたら
誰も信じてくれなくなる」と言う言葉に背く生き方に
なってしまったエドワードの人生は
そして30年経ってから開けた遺書に書かれていた
父の言葉とはあまりにもかけはなれてしまった
彼の人生は悲しくて切ないです涙ぽろり・・・マル秘


10月20日より公開中
IMG.jpg
<パンフレット¥600えんぴつクリックで公式サイトへ>

犬オマケ

ボーンアイデンティティの時も「骨のアイデンティティ?」と思った
おバカな私ショック今回もグッドシェパード=良いシェパード犬?」
ってなに?と思っていましたショック

タイトルの『グッドシェパード』は、「わたしは、良き羊飼いである。良き羊飼いは羊のために命を捨てる」
という新約聖書のキリストの言葉の引用。

<↑パンフレットより>





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最終更新日  2007.10.24 23:35:42



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