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カテゴリ:2010年鑑賞映画
![]() ![]() THE BOOK OF ELI 運べ、西へ。 世界に残る たった一冊の本を──。 映時間 118分 製作国 アメリカ 公開情報 劇場公開(角川映画=松竹) 初公開年月 2010/06/19 ジャンル SF/アクション/サスペンス 映倫 PG12 【解説】 「フロム・ヘル」のヒューズ兄弟がデンゼル・ワシントンを主演に迎えて描く SFサスペンス・アクション。 文明が崩壊した終末世界のアメリカ大陸を舞台に、世界に一冊だけとなった ある本を襲撃者から守り西へと運ぶ謎めいた男の姿を、ハードなバイオレンスと スタイリッシュな映像で描き出す。 共演に「ダークナイト」のゲイリー・オールドマンと「マックス・ペイン」 のミラ・クニス。 【ストーリー】 イーライという名の謎の男は、崩壊したアメリカ大陸の荒野を西に向かって 歩き続けていた。ある本を携えて。その本は、いまや世界にこのただ一冊と なっていた。イーライは、その本に近づこうとする者は容赦なく斬り捨てた。 そんな中、とある町に立ち寄ったイーライ。そこは、カーネギーという男が 独裁者として君臨する町。彼は、ある本を探していた。その本があれば世界を 支配できると考えていた。 やがて、イーライの本こそが、目的の本だと確信するカーネギーだったが…。 ![]() 【簡易感想】 < ![]() ![]() ![]() ![]() 予告編から、SFタッチで近未来的な作品かと思ったら、 宗教色が強かったような気も・・・ 「フロムヘル」が大好きな私なので、その監督のヒューズ兄弟が メガフォンを取ったと言う事もありましたが、それにもまして、 デンゼル・ワシントン、ゲーリー・オールドマンが大好きなので、 この2人を観たい!と言う事で観に行きました ![]() ![]() お話の内容は、再三予告編を観ていましから、だいたいわかりますし、 本もすぐに世界一有名な、あの本(笑)ね・・・と気づきましたが、 デンゼルの異変?オチ?(笑)に気がついたのは、ラスト近くでの彼の顔の アップからでした ![]() 全編カラーなんですが、モノクロのようなセピアのような映像もあって 映像はスタイリッシュで好きでした ![]() 冒頭に座頭市のような殺陣があったり(ちなみに監督は座頭市の大ファンだそうです) 後半は、西部劇を思わせるような銃撃戦があったりとアクションも楽しめましたし、 一軒家で流れた音楽(レコード)の ![]() (昔、ディスコで流れた?)にちょっとクスッとしたり、私はそれなりに (あくまでもそれなりに)楽しめましたが、デンゼルやゲイリーのファンでない人には、 地味~、微妙~と言う映画かもしれません ![]() ![]() 私も途中までは、思っていたような感じではなくて、なぜに西へ? 30年間も流離う?などなどツッコミどころはありましたし デンゼルもゲイリーもいいけど、内容はちょっと期待ハズレかな~と 時間長いな~~と思って観ていましたので、大好きな二人だから、 オマケで ![]() デンゼルのオチにやられた(これは、ビックリ!)のと いろいろと考えさせられた(人間は成長しない?・笑) こともあってオマケで、 ![]() 主なキャストは・・・ ![]() <イーライ・・・どこからきてどこへ行くのかもわからない。ある本を届けるために、 ただただ西へ向う謎の男・謎lだらけの男ですが、デンゼルが演じると なんか威厳があるし台詞にも重みが感じられました ![]() ![]() <カーネギー・・・文明崩壊後、街を作り、暴力で街を支配している独裁者。 暴力で人々を支配するのではなく、人々の心を支配するために必要である イーライの本を狙っている・最近は、 ![]() ![]() 多かったゲイリーですが、久々に、 ![]() ![]() 思い出すようなわる~~い(笑)ゲーリーが観れました ![]() ![]() <クローディアの娘ソラーラ役・私は初めて観た女優さんですが、 最近では ![]() ![]() <カーネギーの盲目の情婦クローディア役・どこかで観た事あると思ったら、 ![]() でも、 ![]() ![]() <マイケルとフランシスは ![]() ![]() その他にも、どこかで観た・・・と思っていたら、 ![]() 死神役だったトムワイツ、気がつかなかったのですが(^^; パンフによると、 ![]() 出ていたようです。 ![]() ![]() <パンフレット¥700 ![]() 30年間、‘西’へ世界最後の本を運ぶ男 そこには何が記されているのかー ‘西’には一体何があるのかー ![]() <TOHOシネマズ六本木ヒルズにて鑑賞> ![]() ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.06.23 23:01:39
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