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カテゴリ:2010年鑑賞映画
ワイルドな誘惑。スイートな衝撃。 上映時間 109分 製作国 アメリカ 公開情報 劇場公開(FOX) 初公開年月 2010/10/09 ジャンル アクション 映倫 G 【解説】 トム・クルーズとキャメロン・ディアスが「バニラ・スカイ」以来の 再共演を果たしたアクション・エンターテインメント。 平凡なヒロインがスパイの男と出逢ってしまったことから世界中を めぐる壮絶な逃走劇に巻き込まれていくさまと2人の間に芽生える ロマンスの行方をコミカルかつスタイリッシュに描く。 監督は「17歳のカルテ」「ウォーク・ザ・ライン/君につづく道」の ジェームズ・マンゴールド。 【ストーリー】 カンザスから住まいのボストンへの帰路に発とうとしていたジューンは、 空港でロイと名乗る男性とぶつかる。彼とは機内でも近くの席になり、 そのハンサムな笑顔に胸をときめかせるジューン。 しかし、彼女が化粧室に入った瞬間、ロイは機内に潜んでいた敵一味と 大乱闘を繰り広げる。そして、何も知らず席に戻ってきたジューンに パイロットを殺したことを告げると、パニックに陥る彼女をあやしながら 見事に飛行機を不時着させるのだった。それ以来、ジューンが危険な目に 遭うたび、どこからともなく救出に現われるロイ。 そんな中、ジューンは彼がカンザスの研究所から重要な試作品を盗んだ としてCIAに追われる身であると知らされる。それでも彼女は自分の 身を守ってくれるロイと行動を共にし、世界各地で過激な局面を切り 抜けつつ事の真相を追究していくのだが…。 目の前に現れた彼は敵なのか?味方なのか? トラブルを招く危険人物なのか? それとも運命の恋の相手なのか!? 【感想】 <>スキ いや~笑った、笑った!面白かった!楽しかった! 予告編で、面白いところ見せ過ぎなのでは?と思ったのですが 他にもたくさん笑いどころあったんですねえ~(笑) 予告編からもおわかりのように、この作品に正統派のスパイアクションを 期待してはいけません。この作品は派手なアクションの連続に 全体的にコミカルな味付けがされいるアクションとロマコメの 融合作品なのですから 飛行機の不時着とか、敵がメチャ弱いとか、あれだけの銃激戦で、 ジューン(キャメロン)には、弾がひとつも当たらないとか、etc 突っ込むのは野暮というものです アクション、ロマコメ好きな私にはドンピシャ、かなり楽しめました ストーリーは重要ではありません(笑) カッコイイトムとキュートなキャメロンを観て、2人のあうんの呼吸を 楽しみましょう 何度も同じ手(薬で)眠らされるキャメロンが可笑しい(笑) でも、それが伏線にもなっているんですね。最後は、キャメロンから 薬のお返しが~(笑) とにかくテンポが良くて(どうやって助かったかわからないし~・笑)、 舞台がボストン、ニューヨーク、アルプス、オーストリア、スペイン、 大西洋の絶海の孤島とどんどん変わって行くので観ていて飽きません アクションも満載で、スペインでの牛追いシーンでのバイクのシーンは、 スタントマンではなく、本人たちがやってのけているので、 ドキドキもん(笑)2人とも大スターなのに(^^;よくやるなあσ(^◇^;) また、GTOを操るシーンもキャメロンが実際にやってのけたそうで (アクセルめいっぱい踏み込んで、180回転させる走行) 監督も、キャメロンの運転技術に驚いたそうです トムの思いっきりの笑顔(にやけたとも言える)が、いい人にも 胡散臭くも見えるし、きゃ~きゃ~騒ぐ、天然ボケのキャメロンは笑えるし、 ピーター・サスガードは胡散臭く、ポール・ダノは、天才だけど 社会的生活不適合者の変わり者の役で、コメディお得意のトムとキャメロンに、 こういう映画が似合わない(笑)と思えるピーターとポールの使い方といい キャストも適材適所でした 他には、「ダウト」でアカデミー助演女優賞にノミネートされた ヴィオラ・デイビス<CIA長官>ジョルディ・モリャ<武器商人>が 出ています。 <ジョルディ・・・どこかで観た事あると思っていたのですが、 ジョニーの「ブロウ」でコロンビアの麻薬の売人だった人だ~って 思い出しました!> この映画は、スパイアクション映画としてではなく、トムとキャメロンが 出逢って危険な目にあって、2人でそれを乗り越えて、お互いに好きになる と言う恋愛ものとして観るといいかもしれません あるいは、ロイに出逢って成長するジューン、ジューンに出逢って初めて 恋を知るロイ、2人のキャラクターを観て行くのもいいかと思います。 後には何も残らないデートムービーですが 何も考えないで、ただただ笑って、ちょっとハラハラして、 ラストはめでたし、めでたし、で、いい気分 こういう映画も息抜きになるから必要ですよね。 上映時間も2時間弱で、丁度いいで~す 私はセナの次にこの作品を、観たのですが、セナで、泣いて泣いて・・・でしたので 次に観たのがこの作品で良かった(笑) 気持ちが明るくなりましたもん 逆の順番だったら、相当落ち込んだかも(笑) 「17歳のカルテ」「ウォーク・ザ・ライン/君につづく道」 「3時10分、決断のとき」は、3本とも好きな作品なのですが、 (特に3時10分~は大好き~)ジェームズ・マンゴールド監督って、 こういうコメディっぽい作品も撮るんですね。 この監督、ますます好きになりました。 TOHOシネマズフリーパス月間(笑)なので、もう1回観てもいいかも(笑) 楽しめました\(~o~)/こういう作品好きで~す 10月6日(水)トムの日から公開 <パンフレット¥600クリックで公式サイトへ> <TOHOシネマズ川崎にて鑑賞> クリックよろしくお願いします <2010年10月12日 22時49分23秒> *追記* 16日(土)2回目鑑賞♪ そこで、ナイトは、ロイの本名がknight、電池を入れたのが knight、そしてジューンを守るknightだって言うのが やっとわかったおバカな私でした(苦笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.10.23 01:54:06
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