カテゴリ:ごめん愛してる
哀しい、哀しい・・・・。どうしてこんなに辛いんだろう。
いきなりネタバレですので、ご注意を。 ↓ ↓ ↓ ウンチェは、昨夜のことを思い出し、布団の中で、唇に触れ、溜息をつきます。 ファーストキスの翌朝の情景とよく似ています。 けれど、大きく違うことがありました。 それはウンチェの気持ちです。 ついこの前までは、寝ても覚めてもユンのことを思っていたのに、 今は、そうではないのです。 実際、ウンチェは、ユンに口答えをする様になりました。 気弱なメールが届いても、大急ぎで駆けつけるなんてことは、しなくなりました。 ソギョンとのり巻をつくって売り、ジャジャ麺で汚れた3人の口を拭いてやり、勉強を見てやり、本の読み聞かせをし、寝かしつけ・・・・ まるでムヒョク・ソギョン・カルチのお母さんのようです。 ムヒョクはこの生活に安らぎを覚えます。 そして、神様に約束するのです。 ウンチェと最期の時を過ごせるのなら、憎しみも怒りも捨て、 このまま、復讐など考えず、静かに最期を迎えると。(このナレーションがOSTパート2にはいっています。OST聞くだけで胸が苦しくなります。) なのに、また、あんな辛い目にあってしまいます。 自分だけでなく、何も知らないソギョンまでも。 オ・ドゥリは、自分が生んだ子が双子だということも、この子たちが実は生きていたということも知らないのです。 けれど、それが自分の子であろうとなかろうと、高価な指輪がなくなったと、人を泥棒扱いし(ユンが家に入れた人だと知っていながら!)あんな酷い仕打ちをするなんて。 ソギョンをおぶって、部屋を出るとき、オ・ドゥリを見たムヒョクの瞳。 思い出しただけで、泣けてきます。 「困難と挑戦に直面させてください」3話でオ・ドゥリがラジオの収録の時に朗読した「父の祈り」が、ここでまた流れます。 ああ、そういうことだったのか・・・と、脚本の素晴らしさにまたまた感心すると共に、哀しさが胸に迫ってきました。 そして、ムヒョクはミンジュへの接近を再開してしまいます。 あのまま、幸せに4人で過ごせたらどんなに良かったでしょう。 ユンの交通事故で、またムヒョクとウンチェは引き裂かれてしまうのです。 秘密を握るウンチェパパ!一人で悩んでいても何の解決にもならないのに。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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