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カテゴリ:小児臨床薬理学的話題
2016年頃より、小児におけるコデインの使用について、話題に上るようになりました。第43回および44回の小児臨床薬理学会でも関連の演題がいくつかありました。 一昨年、静岡で経験された症例につき、昭和薬科大学で検体が解析され、その成果が英文雑誌、TDMに掲載されました! Dihydrocodeine Overdoses in a Neonate and in a 14-year-old Girl WhoWere Both Genotyped as Cytochrome P450 2D6*1/*10-*36: ComparingDevelopmental Ages and Drug Monitoring Data with the Results ofPharmacokinetic Modeling コデインの小児における使用例の薬物動態のデータは、その使用頻度の高さから比べると驚くほど乏しく、貴重な症例、論文であると思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 13, 2018 10:12:32 PM
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