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2005.07.27
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自分の経験ですが、大学留学に備えて、英語は事前にかなり読んでいったものの、いざクラスで出される課題のリーディングを読むと、

「これ、ホントに私の読んでた英語と同じ言語??」

と思うほどに不可解なものがあった。

理由は、留学前に読んでたのと、留学中に読まされるものの分野が全然違う、という、当たり前のことといえば当たり前のこと。

正確なトコいうと、実際「私の読んでた英語と同じ言語」じゃなかったりもする(汗)。古典英語だったり、フランス語の原書の下手な(←失礼!)訳文だったり。

マキャベリのThe Prince(君子論)は、留学してから一ヶ月ぐらいで読まされたと記憶してるけど、とりあえずページは進んでるのに、ふと立ち止まって、今読んだところを要約しようとすると、全然頭に入っていない(涙)。

その後すぐ社会学のクラスでDurkheim、Marx、Weberと読まされ、何時間かけて読んでもさっぱり頭に入らない状態が続く。

英語の問題と言うより、自分の頭のレベルが全然ついて行ってなかったんだけど(実際、今日本語で読んでもわからん)。一気に自信なくしましたな。

もちろん、個人の好き嫌いも大きく影響してくるので、それほど難易度は高くなくても退屈な小説なんか、クラスの必読書になったりすると、苦痛。

こういう時は、ネット上やスタディーガイド、とよばれる市販の本で、あらすじや要点、一般的な解釈なんかを先に読んで授業に臨むといいです。
(ズルっぽいけど、あっちの生徒もやってるよ)

当時の一般的なあんちょこは、Cliffs Notes (http://www.cliffsnotes.com/WileyCDA/)っていう出版社(出版社名なの?)から出されてる、黄色くて薄っぺらの本。大学生のために、いろんな文学作品の要約と、読むときのポイント、典型的な質問なんかがまとめられてる。
(オンラインでかなりの内容が読めるようになってる)

名作/大学でよく課題になる本は、たいてい簡易版というか、量も少なく、言葉もやさしく書き換えたバージョンが出てるはず。Penguin Booksなんかで探すと、Penguin Readers(http://www.penguinreaders.com/)というシリーズで英語レベルが1から5くらいに格付けされたものが見つかる。あとは、Shakespeare for Dummies (日本で言う「サルでもわかる…」、みたいな)とか、○○ for beginnersの類の書籍も発行されているので、いろいろ調べてみると、結構見つかる。

(マルクスに関しては、有名な政治漫画家の書いた本があって、だいぶ助かった。まだ自宅にあるはずだけど、名前が思い出せん。Riuz、とかいったと思うんですが)


Cliffs Notesのオンライン版見たいのが、SparkNotes (http://www.sparknotes.com)。作品数は少ないけど、50個くらいの作品について、Context, Plot overview, Character List Analysis of Major Characters, Thems, Motifs and Symbols, Important Quotations, Key Facts, Study Questios & Essay Topics, Quiz,といった項目で、説明されてる。有料だけど、まとめてPDFでダウンロードも可みたい。

オンラインならいろんな人がいろんなサイトで批評を書いてるので、本の題名と"summary""overview"あたりの語で検索かけると当たる確立が多い。日本語で入れてみると日本語であらすじが読めるところも見つかるかも。

あとは、amazon(amazon.com)の、レビューなんか結構参考になる。あらすじなんかは書かれてなくても、各読者が感じたことを読むと、これから読むときの目の付け所とかが分かっていい。 

個人的に、こういうあんちょこ探しはズルでもなんでもないと思うんですが(エッセイトピックとか、批評をそのまま授業に使うのはまずいけど。Cliffsなんかは、みんな見てるからすぐばれちゃうよ)。要は、こういうのをさっと通し読みして、どこに焦点を当てて原書を読んでいいかを見当つけるために使う。読書量そのものは、普通の課題本に加えてそれのあんちょこも読むわけだから当然増えるけど、あらすじが分かった上で原書を読むとすらすら読めて、時間はすごく短縮できる(経験談)。

手としては、その本を使って講義やディスカッションをする、って日までに、とりあえずあんちょこを使って、全体の内容だけは把握しておく。で、講義でさらに、そのクラスで特に重視する部分を話し合うので、事前に得た知識をもとにメモを取ったり、質問をしたりする。そうやって、一通り重要点が理解できたトコで、原書を通し読みすると、どこが重要でどこが読まなくていいところかが分かって来るので、効率よく読める。

面白くもない本を、無理やり読まされるときは、こういう手もおすすめです。




余談。先日Last of the Mohicansを読んで、さっぱり話がわからなかったので、上のサイトを巡っていろいろ探したんで、こんな記事を書いてみた。このモヒカンの本、学生の必読書に必ず出てくるけど、この話から何を学ぶのか…?たんに、不可解だから読ませてるだけでない??、というのが正直な感想(笑)。文学を堪能する神経が欠如してるjunquitoでした。





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Last updated  2005.07.27 18:45:54
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