カテゴリ:テレビ
ネット上やクチコミで評判が拡がり大ヒットしたアメリカTVシリーズです。 70年代SFブームの中で誕生したTVシリーズ『宇宙空母ギャラクティカ』のリメイク。 旧シリーズとは全く異なるシリアスな語り口と奥深さこそが、成功の最大の要因だそうです。例によって旧シリーズは見ていません。「キッドナップ」のあと番組でもあり、面白そうなので録画して見ました。 製作=2005年 アメリカ、ユニバーサル・スタジオ。製作総指揮・企画・脚本=ロナルド・D・ムーア。監督=マイケル・ライマー。出演=...エドワード・ジェームズ(オルモスウィリアム・アダマ艦長)、メアリー・マクドネル、(ローラ・ロズリン大統領)、ジェイミー・バンバー(リー・アダマ大尉["アポロ"])ケイティ・サッコフ(カーラ・スレイス中尉["スターバック"])グレイス・パーク(シャロン・バレリー少尉["ブーマー"])トリシア・ヘルファー(ナンバー6/シェリー・ゴッドフリー)ほか サイロンというロボットを作った人類。奴隷や兵士として使ってきましたが、高度な知能を持つ彼らは反乱を起こします。熾烈な戦争を経てサイロンは宇宙の彼方に去りました。人類は12のコロニーで平和な生活を享受します。 40年後サイロンは突然、核攻撃を仕掛けてきました。何十億もの生命が奪われ、12のコロニーは壊滅状態に......。数多くの宇宙戦艦が破壊されます。旧型戦艦のギャラクティカは攻撃を免れました。 これはスペースオペラの一種でしょうか。今のところ壮大なという形容は付けかねますが、面白くなる予感は充分にありました。テレビドラマにしてはスケールの大きさが感じられ、VFXもしっかりしています。 全部で4シーズンあるようですから大長編といえるでしょう。今回放映されるのはその1の序章です。主な舞台は艦船の中ですが、コロニーの事件も少しだけ描かれます。かなり重要なエピソードで、核心に触れていると想像しました。 登場人物が多く、その紹介も終わらないうちに事件がはじまります。人類とサイロンの戦いですが、派手な空中戦はありません。サイロンの無人攻撃機の前では人類は為す術もないのでした。一応迎撃しますが、戦力の差は明か。あとは逃げるだけです。 ハマリそうです。人物のキャラが立っている上に、女優陣が個性的で美形なのが魅力。特にカギを握るらしい重要な女性が本格的な美人ですからたまりません。エロチックなシーンがありそうなので大いに期待しましょう。 3回以後も録画する予定。ただし感想をアップするかは未定です。何しろ長編ですから途中で飽きるかもしれません。たぶんそうならないことを念じますが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年01月15日 21時13分10秒
コメント(0) | コメントを書く
[テレビ] カテゴリの最新記事
|
|