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カテゴリ:トホホです
今日車をぶつけられました。
スーパーの駐車場でバックで車を止めようとしていたら、前の注射スペースに停めていた 車が私がいるのにバックしてきて、向こうの後ろが私の右前に当たりました。 私はその時バックしようとしていてバックモニターを見ていたので、正確にはぶつかって きた車の正しい動きを把握していませんでした。 とにかく自分がバックしようとしていたら、急に「ドン!!」だったので、始めは自分が 他の車にぶつかったのかとびっくり仰天したくらいです。 で、びっくりしてふと斜め前を見ると車が私の車にぶつかっていたのがわかりました。 びっくりなのと車の損傷はひどいのかな~とか考えたらグッタリしてきました・・。 ともかく降りて自分の車を確認すると運転席側の前のタイヤが少し擦れていたのと タイヤの上の部分が微妙にちょっと擦っていました。あとは泥除けがほんのちょっぴり 塗装が剥げていました。全体的には「ドン!」という音とぶつかった衝撃のわりには 全然大した事ない被害でした。このくらいなら直さなくてもいいかな、程度で・・。 相手の車は、と見ると降りてきたのはかなり年配のオッサン。 これがねぇ~、降りてきて私の顔を見たとたんに 「おいおい!アンタ、ぶつかってきたらあかんやろ!」 でした(激怒)。 私はあまりのことに一瞬頭が真っ白になって、それからマッハで頭に今度は血が登りました。 「ナニいってるんですか!?ぶつかってきたのは、オタクじゃないですか!!」 から始まってそこで何分か口論になってしまいました(汗)。 オッサンの言い分は 自分が車に乗り込んだときはアンタの車はいなかった。 バックするときにアンタの車がきて、おれの車にぶつかった。 ぶつかってきたのはアンタや。アンタが悪い。 大体こんなところです。 いつもぼんやりしている私ですが、明らかにオカしな話の展開になっていてそれがまたすごく 悪意が感じられたので、ブチ切れました。 私はバックして駐車しようとしていて、前進はしていないからぶつかるハズがない。 明らかに動いていたのはオタクの方で、私は動いていなかった。 ぶつかったのは完全にオタクからです。傷を見ればわかることです。 なんかこんなことを私もまくし立てていました。もう全く冷静さは欠いていました。 双方で言い分を怒鳴りあい、すると助手席から奥様らしきオバハンも降りてきて自分の車を見て 「こんなにへこんだのはアンタがぶつけたからやわ」 などと言い出す始末です。向こうの車はバ○スで、私のワゴンに比べれば小さい車です。 向こうの車は助手席側の後ろのバンパーがベコンと大きく凹んでいました。 んで、オパハンはその傷を見て 「アンタがぶつけたからこんなに凹んでしまったんだ。 アンタの車なんて全然なんともなっていないじゃないか」 などと言うのですよ。 もう、頭にきた私は 「じゃ、車屋でも板金屋でも一緒に行きましょうよ。 プロが見ればぶつかって凹んだキズかぶつけられて凹んだキズか一目瞭然ですよ!」 と怒鳴っていました。 するとオッサンが 「警察、行くか?!警察やぞ!!」 なんぞと(多分)脅し文句のようなことを言い出すのです。 警察? 望むところだよ!! オッサンは多分私を何にも知らない小娘で「警察」といえばビビるとでも思ったのでしょう。 ところがどっこい、大間違いであります。 全くイバれたことではありませんが、実は昨夏に私は車をぶつけているのであります(恥)。 だから警察へ行くことや警察で行う諸手続きなどプロのように熟知しているのですね! ↑って、イバるとこではない(汗) 「いいですよ、警察行きましょう!警察行かなけりゃ、事故証明とれないですからね。 事故証明とれないと保険の手続きもできないし、調べてもらえばぶづけたのは どちらなのかすぐにわかりますもんね!」 といってやりました。 オッサンは・・慌てたようです。 急に話の方向転換を始めました。 「ワシの方がひどいキズやで損するけど、まぁお互いに治すってことでまぁええ!」 「えっ?警察に行かないんですか?」 「うん、だから、まぁええっていっとるやないか」 「明らかにオタクの方がひどいキズなんですよ、いいんですか? 警察行ってもいいんですよ、私は」 「だから今回はまぁええっていっとるやろうが! それでアンタもええやろ!」 みたいなやりとりをして、そこで私の車が通路をふさいでいることを指摘され、車をとりあえず 移動させてもう一度オッサンと話をしようとしたら、もう向こうは車に乗り込んでいて 「ワシの方が損やけど、今回はまぁええでな!」 といって行ってしまいました。呆然・・・。 すっごく後味悪かったのですが、とりあえず言い争いは私が勝ったので私の車のキズもパッと見は わからないので、まぁいいかと思って帰宅しました。 話はそこで終わらず、帰宅した夫に事の顛末を話すと大激怒・・・。 実はボケた私は怒鳴りあいやらぶつかったショックやらでかなり動揺していて、車のナンバーなど 全く覚えていませんでした(激恥)。オッサン、どこのダレやら全くわからんままなのです(汗)。 夫まずはディーラーに電話をし、この車種の板金の依頼が入ったら当て逃げだから教えてくれ、と頼み その後は警察にまで電話をしてました。 すごく大事になってしまいました・・・。 土曜日に車を警察に見せに行って、事故の調書をとることになりました(泣)。 そんなにたいしたことのないキズだからもういいよ、と夫にいったのですが、我が夫、相手の オッサンに激しく怒りを燃やしていて「見つけてキチンと修理させる!」と息巻いています・・。 私もその時点でオッサンを帰らせてしまったんだから、今さらドコのダレかわかって話をしに いっても「今さら、なんや?!」っていわれるからもういいよ~といったのに納得しなくてね。 とりあえずオッサンが見つからなくても夫の中で自分的にやるだけのことはやっとかないといかん と思っているようです。 いつもなのですが、泣き寝入りとか黙っているとかいう言葉は夫の頭の中にはなく、とことんまで 追求する性質の人です。 私もあの時に「警察になんて行ったら大事になるし面倒だな~」と思ってしまったので いけなかったんですよね。私は夫とは正反対でもう事なかれ主義のオンナなのです・・・。 こんなことじゃあダメなんですけどね~・・・。 車がほとんどなんともなくてよかった、と思っていたのに夫があちこちに電話している姿をみて なんだかとんでもなく大きな話になっていっちゃってるよ~と泣きたい気分でした。 あ~ぁ。 ということで土曜日は朝から警察行きです。私が悪いんじゃないからいいんだけどね。 自分は絶対に悪くはないけれど、なんだか後味の悪いイヤ~な気分がいっぱいです。 その時にうやむやにしないでキチンとしなければ、と思いました。ふぅ~・・。 でも、車のトラブルって本当に多いから気をつけないといけないですね。 改めてそう思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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