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February 22, 2007
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カテゴリ:思うこと
 え~と・・・。
今日の日記はちょっと言いたいことがうまく伝わらなくて
支離滅裂になってしまうかもしれません。
 なので、読みにくかったら途中でスルーしてください(汗)。


 来年度かなくんは年中になります。
今までは未満児のクラスで1日の大半を過ごしてきて、
2月からは可能な限り年少クラスで過ごすようになりました。
 給食後眠くなってきてしまうので、そんな時は未満児のお部屋に
移動してそこでお昼寝させてもらっています。
で、お昼寝から起きたらまた年少クラスに移動したりと
そんな感じで過ごしています。

 年中になったら、未満児クラスにいくことはせずに
年中クラスで1日を過ごすようにしていこうかと
園長先生からお話がありました。
 今現在年少と未満児をいったりきたりしている子が
4月から年中のクラスで過ごせるのか、ということが
かなり不安ですが、しり込みしているわけにもいきません。
 それが彼にとって飛躍になるか負担になるかは
やってみなければ分からないことで、幸いにも加配の先生が
ついていてくださることもあり、様子をみながら年中のクラスで
過ごさせていただくようにと、こちらからもお願いをしました。

 
「障碍のある子供が同じクラスにずっといるのは正直怖い」
という保護者の方がいらっしゃったようです。
何がどこまで分かって、どこから分かっていないのかすら
分からない子供と一緒に生活して、何かこう危ないことには
ならないのか、ということらしいです。

 直接私の耳に入ってきていないので詳細は恥ずかしながら分かりません。
正直噂のような感じで耳にしたときは頭を殴られたようなショックが
ありました。
 なんで?って思いました。
どうしてそんなことをいうの?って。

 でも、私自身少し前の日記で障碍を持つであろう少年を目にして
腰が引けたということを書きました。
だから何をするか、何が起こるかわからないような子と我が子が
一緒に生活するのは怖い、という親御さんの気持ちも分かる気がします。

 すると、そういう恐れを抱く親御さんに、また別の親御さんが
こういったというのです。

 「でも、そういう障碍を持つ子供がいることによって
  自分の子供が『人に優しくする』とか『助け合いの精神』とかを
  学んでくれればいいんじゃないかなぁ?
  自分の子供にとって[情操教育]になれば、こういっちゃなんだけど
  [必要悪]じゃないけど、そんな感じじゃない?」

 
 この言葉を聞いて、一同「それもそうか、なるほどね」と納得したというのです。
だからかなくんはとりあえず問題なく年中のクラスに仲間入りできるそうです。


 なんだ、そりゃあ~・・・。
なんていえばいいんだろう、良く分からないけれど、良く分からない言葉が
頭の中をグルグル駆け回りました。
 かなくんは他の子供たちにとっての[情操教育]の材料になるんだぁ。
その場を収めてくれた親御さんに感謝すればいいのでしょうか。
年中の仲間入りが出来るんだから喜んでいいのか、いや、ぶっちゃけていうと
別に仲間入りさせてもらわなくていいんじゃないかとか、いろいろな感情が
湧いてきました。

 その場にいてじかにその人たちのやり取りを聞いたわけではないので
状況が把握できているわけではないからなんともいえなくて
発言の真意も意図も全くわからないのでなんともいいようがありません。

 そもそも「障碍児は怖い」といった親御さん。
それを「情操教育の一環として受け入れてあげたら」と諭してくれた親御さん。
どちらの親御さんの真意も汲み取れなくて辛いです。
 強いて言えば「障碍児は怖い」といった親御さんの気持ちの方がわかるかも。
かなくんは他の子供達にとって人生のいい教材になるんだろうか。
教材というよりも[踏み台]にされているような気がして、気分が悪いです。
そう思ってしまう私も狭い心の持ち主なのかな。

 お友達がみんな、かなくんと接することによって本当に「助け合いの心」とか
「優しい心」を育んでいってくれるんだったら、それでもいいんじゃない。
それによって、将来かなくんが少しでも生きていきやすい社会や環境が
出来てくるのなら、1人でも手を差し伸べてくれる誰かがいてくれるのなら
その考えも悪くないのかもしれない。
そう思うようにと努めたけれど、でもやっぱり涙がこぼれました。

 そのやりとりを一切合財私に教えてくれて
「みなさん理解してくださったので、
   安心して年中さんで頑張って過ごしていきましょう」
なんて言った園長先生を恨みそうになってしまう私がいます。

 情操教育ってなんだろう?


 言葉は怖いです。
そんなつもりで言ったのではないのかもしれないけれど
聞いてしまったら、その言葉は重いです。
 何となく軽い気持ちで、その場を収めるつもりでいってくださった
本来はかなくんのことを受け入れましょうよ、というつもりで
いってくださった言葉なのかもしれないけれど、受け止めきれないで
悲しい気持ちが後から後から湧いてきてしまいます。
 
 多分うまくいえないで、言い方が悪かっただけなのかも。
そう思いたいけれど、でもそう考えたい私もおかしいのかな。
かなくんの親だからどうして、って思うわけで、健常児の親だったら
やっぱりそう思うのかな。
 そんなことでいちいち考え込んでいたらきりがないのはわかっているけど
どうしてもどうしても、何ていったらいいんだろう、やっぱりショックで
でもそれが当たり前の世間の反応なのかな。

 
 考えても考えても涙が落ちてきそうになって、困ります。

 今日はお昼からSTに行く予定です。
内職もまだまだあるのでギリギリまで内職をして、それから保育園に
お迎えにいって、STを受けて、帰宅して夕飯を作って・・・、と
忙しくしていようと思います。
 忙しく忙しくして、目の前のことを一生懸命にこなして、
ふと気づいたらこの話を忘れていた、みたいな感じになるといいな。






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Last updated  February 22, 2007 12:22:14 PM
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