349759 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

艦長セリオのアニゲーブログ

艦長セリオのアニゲーブログ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Calendar

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

艦長セリオ

艦長セリオ

Category

Free Space

設定されていません。

Freepage List

Favorite Blog

2006.12.02
XML
テーマ:アニメ!!(3878)
カテゴリ:アニメ

護くんに女神の祝福を!
第9話「おにいちゃんといっしょ」

超ブラコン娘・逸美がいかに護にラブラブかをこれでもかと描いた回。大好きなお兄ちゃんについた「悪い虫」絢子にひたすら焼きもちを焼きつつも、段々と打ち解けてゆく様が可愛らしく描かれていた。一時期は観るのをやめようと思うまでにストーリーレベルが下がった本作だが、今回は普通に面白かった。前回に引き続き、段々と面白さが戻ってきている気がする。やっぱりシリアスバトルは不要だな。

いつも絢子にお弁当を作ってもらっている護。そのお礼に絢子を自宅に招待することに。絢子のお弁当は実はメイドに作ってもらっている、なんてオチだと思っていたけど、よく考えたら彼女は何でも自分で出来るタイプのお嬢様だった。あの大邸宅に一人暮らしだしね。そして相変わらず生徒会にいじられる絢子。このパターンも各キャラが立ってきたせいか、普通に楽しめるようになってきた。あと、やっぱり美月だけは助かるんだね。

吉村家の台所を預かるのが逸美だというのにはびっくりした。ただのブラコン娘じゃなかったんだ(酷)。食事の支度をする逸美の姿にちょっと惚れそうだった。やっぱりエプロン姿で炊事をする女の子っていいね!あと、絢子と一緒に作り直している時もそうだったけど、何を作るのか聞かれてスラスラと答えていくのも胸キュンだった。

何を着て行こうか迷いすぎてテンパっている絢子が初々しくて可愛い。菊川さんの前フリがあったせいか、白いワンピース姿の絢子がいつも以上に可憐に見えた。奥さんにベタ惚れな所も見せてくれた菊川さん、いい男だぜ。

モヤモヤした気持ちを抱えたまま支度をしていたため、料理に軒並み失敗してしまう逸美。そして遂にサシで勝負することになる二人(笑)。「そりゃ知ってるよね。恋人の好きなもの位…」と早くも焼きもち全開な逸美は可愛いなぁ。そして「お嬢様だから包丁なんか触ったこと無いんじゃないかと思ってた」と攻撃開始(笑)。しかし軽くいなされ、「いつもご家族に料理を作ることが出来るあなたが羨ましい」という言葉で毒気を抜かれてしまう。

護について熱く語る二人。護の笑顔は実の妹でさえ骨抜きにしてしまうのか!そしてその力は母親譲りだったらしい。もっと護の話が聞きたい、とねだる絢子だが、「魔法のタオル」のエピソードは自分と護だけの思い出として胸にしまっておくことにするちょっと意地悪な逸美だった。またもや料理を台無しにしてしまうという失態に、激しい自己嫌悪に陥る逸美。絢子の前でやってしまった、という悔しさと恥ずかしさが入り混じった感情がよく表現されていた。

果たして絢子が取ってきたタオルは件の「魔法のタオル」であった。しかし護、このタオルが無いと寝られないって…スヌーピー、じゃなかったピーナッツか!?逸美の提案により、ビアトリスの力で洗浄しようとする絢子だが、新品同様になると聞いてそれを止める逸美。二人の思い出も一緒に無くなってしまう、という想いがよく伝わってくる、良いシーンであった。しかし、妙案を思いついた感じだったのに、カレーで染めてしまうのはどうか。「幸せの黄色いハンカチ」か。カレー臭いみたいだし、虫が付くんじゃないかなぁ。

逸美と絢子という普段あまり接点の無い組み合わせが非常に面白い回であった。印象が悪かった逸美も大分イメージが良くなった。何というか清水愛の演技力勝ちというか。この調子でシナリオのレベルを落とさず頑張って欲しい。

杏奈の予告にちょっと興奮した艦長セリオでした。


OP/富田麻帆 ED/佐藤ひろ美

DVD限定版1~7(BOX仕様・ミニドラマ+キャラクターCD・ブックレット付)






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2006.12.02 02:36:51
コメント(2) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.