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テーマ:アニメ!!(3877)
カテゴリ:電脳コイル
電脳コイル 第3話「優子と勇子」 SFとノスタルジーの融合が上手い本作。今回は、真っ黒クロスケ(違)に誘拐されたデンスケを追うヤサコの奮闘が描かれた。遂にもう一人の主人公・イサコが登場したものの、具体的な目的や数々の謎の説明はされずに新たな情報が一方的に提示されただけで終わったので、結構イライラさせられた。とはいうものの、サッチーとの追いかけっこはスピード感と適度な緊張感があって楽しめた。クライマックスで行われた派手なシーンのエフェクトも綺麗だった。 それはそうと、ヤサコの制服姿が可愛かった。やたら短いスカートでフェンス乗り越えたり、パンチラギリギリの姿勢でしゃがみ込んだり、と大きいお友達の心を存分に揺さぶってくれる(笑)。今後も私服ではなく、その制服で活動して欲しいな。 途中でダウンしてしまったメガ婆は京子に曲者の追跡を任せる。いや、そんな幼児に任せても…。そして、デンスケ失踪の報を受けたヤサコも動き出すのであった。相変わらず、手を受話器の形にすると通話出来るシステムが面白可愛いなぁ。 拘束されたデンスケを発見したものの、そこにサッチーまでもが現れてしまう。待ち伏せしているクロスケの目が点滅すると機銃掃射のようになるのがカッコイイ。ミリタリーアクションのようだ。サッチー二対との追いかけっこは、ホラーアクションっぽくて迫力があった。特に、名跡として残された鳥居を利用して難を逃れる、という機転の利かせ方が良い。鳥居だけでも「管理外ドメイン」になるんだね。そしてポカをやらかして再び見つかるのもホラー映画のお約束(笑)。その後、待ち伏せをしていたイサコと遭遇、鉄の壁を使うイサコによって何とか難を逃れるのであった。フェンスを乗り越えるヤサコに何だかドキドキでした(笑)。相変わらず動きも細かかったしね。 サッチーが二体いる、というのはどうやら不自然なことであるらしい。何やら大黒市側にもきな臭いモノを感じますな。イサコのような「暗号屋」を排除するための措置だったりするのだろうか。クライマックスの「鍵穴」開放シーンは、エフェクトが綺麗で、目を奪われた。「鍵穴」とは、単純にイリーガルからメタバグを取り出すためのものなのか、それとももっと深い意味があるのだろうか。イサコの肩口に鍵穴が見えていたことからすると、まだまだ裏がありそうだ。…ヤサコの体にもあったりして。服をはだけさせて肩口に注目を集める罠にきっちりハマってしまったのが悔しかった(笑)。デニム地のミニスカもエロイくて良いです。 デンスケが助かって良かった良かった。色々新情報はあったけど、謎が謎を呼ぶ展開でもどかしかった第三話。次回はダイチとのドタバタが描かれるようで、これまた期待出来そう。とにかくフミエの出番を増やして欲しい艦長セリオでした。 参照リンク http://blog.livedoor.jp/ms_2001/archives/50167813.html サントラ ノベライズ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.05.27 22:37:56
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