カテゴリ:深夜電力蓄電
フィットハイブリッド車の中古ニッケル水素電池、満充電して放電試験をやってみました。
平日よりちょっと多めの負荷でしたが、5時間40分インバーターを運転することができました、平均負荷3.96Aで22.1Ahの放電を記録しました、平均電圧24.8V×22.1Ah=0.548Kwhになります。 この電池をどう使うか?単独では、現状の負荷を昼間14時間をバックアップできません、別回路にしてもインバータ・充電器・別コンセント回路などややこしくなります。 並列接続はどうだろう??、昨夜の並列充電は問題なかった!! グラフ茶色が現在の鉛電池の放電と充電の記録です2V・12セルで24Vです、昨日の夜ですニッケル水素電池を並列につないで、充電22:00スタートどちらも放電状態で1V程度の電圧差ですから、問題なく充電が始まりました。 今朝です 07:00充電が終わりました、ニッケル水素電池グラフ青から鉛茶色に向けて電流が増えていきます1A→3A→5Aこれはいけないと切り離しました。 鉛電池の電圧は充電が終わると短時間で、25V以下に下がります、ニッケル水素電池は27Vから下がりませんこの差が問題です、関係をグラフにすると赤丸、青と茶色です2V以上電圧差があります。 これをもう一度つないでみます、20A近く流れます!おーっと危ない、これではつなげません。 さてどうしましょう並列接続は無理かな?・・・グラフ緑の点線です鉛電池に1セル追加26Vに仕様に変更、ニッケル水素電池との電圧差を気にして、今夜は充電電圧を少し抑えてみます。 準備はできていますからこれで試してみます、明日朝7:00結果が出ます、次の対策も考えてありますから楽しみです。 もう一つ、電池につないでいるインバーター、MGA-500Fですが知らなかった!、仕様で標準入力電圧は27.6Vとなっていました、本日は26V運転です24Vで運転するよりはるかに効率が良いことに気づきました、この時間 19:50 電池の電圧は余裕の26.1Vです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.02.24 20:15:21
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