嘴の黄色い奴 サンマ!
秋と言えば「サンマ」なのですが、今年はまだ食べていなかったんですよね。まぁ、値段の様子もわからなかったので、先日魚屋を覗いてみました。すると・・・2匹で¥399.う~ん・・・高いだろうそれじゃぁ。で、近くのスーパーに行ってみると・・・1匹¥100でした。これですよ。宮城県産でした。ちなみに高いほうは岩手産でしたが、実質的には同じなんですよね。たとえば同じ漁場で獲っても、水揚げしたのが岩手か宮城の違いですから。嘴の黄色い奴・・・です。嘴の黄色いサンマは鮮度がいいとか、脂がのっているとか色々言われていますが、実際のところはどうなんでしょうねぇ。店頭にあったサンマは当然同じ群れのものが水揚げされ卸されているのでどれも皆黄色かったですね。そもそも、この黄色。サンマが餌としている動物性プランクトンのケンミジンコ類の持つ色素に由来するようです。また、ケンミジンコ類は脂が多い・・らしいです。まぁ、秋の下りサンマはこうじゃなきゃいけません。煙も炎もボンボン出ます。グリルなんかでちまちまと上品に焼いたら旨くないですよねぇ。だからと言って、強火で焼くと中は生だったりするので強弱をうまく使いこなして焼きます。でも、炭火で焼くのが最強ですけどね。三ッ峠だったら炭火で焼いてるだろうなぁ。ダイコンおろしを添えて頂きます。残念なのは青首ダイコンのダイコンおろしって、いまいちなんですよね。強烈に辛い奴がいいですよね。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!