カテゴリ:モノ
「小桜窯」ネットで検索しても、なかなかヒットしません。大々的にやっているわけでは無さそうです。最初の出会いは富士吉田にあった郡内地域産業振興センターでの企画展「土から生まれたもの」展でした。華美でなく普段使いできるデザインや色合いが気に入り、当時探していた飯茶碗を買ったのでした。
その後、山梨県郡内地域産業振興センターが解体され、当然展示も行われなくなりました。そうなると余計気になるのが人間です。 やっとたどり着いたのが「氷室の郷ふれあいまつり」だったのです。ここでは直売するらしいと・・ ![]() 多分息子さんだと思いますがお二人で店の準備中です。小桜窯は高橋洋文・郁子さんから作りだされるそうです。 ![]() 値段はともかく、思った以上の種類のものがありました。酒器もありますが、我が家で欲しいのは普通の食器です。それとカミさん用のマグカップ。 ![]() 下に敷いてある布の色によって値段が決まっていますが安いのだと¥500です。実はあまり値段のことは気にせず、気に入ったものを選んでいたんですけどね。 どれもシンプルで渋い色合いでしょ? ![]() 結局、我が家で買ったのはこの6点。これで¥8000かな。奥の飯茶碗2客に手前の深皿2つ、皿1枚、マグカップです。このマグカップが物凄い軽いんですよ。多分取ってのオフセット量を小さくするデザインで持ち重り感も減らしているのでは? ![]() 灰釉を使われているそうです。なかなか思った通りの色が出なかったり、ダレすぎたり苦労があるそうです。 ![]() 裏をよく見たら「小桜」と刻印のあるものと・・・ ![]() 「杏」の刻印のあるものとがありました。これがそれぞれお二人の銘なのでしょうけど、どちらがどちらというのは聞き漏らしました。作風がね、非常に似ているので「小桜窯」としての焼き物で、全く違和感がないんですよね。 また来年も行きたくなりました。あまり陶器などに拘りとか無いのですが、珍しく一つの窯元にこだわってしまっています。 ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.12.01 08:08:37
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