多摩に移築された初代四谷見附橋
四谷見附橋は新宿通り(国道20号)の橋梁で、南北に走るJR中央線の上に東西に架かり、東側が千代田区麹町6丁目、西側は新宿区四谷1丁目となる。現在の橋は、1991年に架け替えられた2代目である。新橋は旧橋のアーチをイメージしたラーメン構造とし、高欄や橋灯は旧橋のものが再利用されている。この画像はWikipediaから借用しています!初代旧橋の橋体は八王子市の多摩ニュータウンにある長池公園に移築され、1993年11月22日に竣工式が行われた。此処は交通量も少ない自動車道ですが、一帯は水の流れに掛かる初代橋を観ながら散策する公園として整備されています。明治時代に多く使われた赤レンガ壁が、周囲の緑とマッチして気持ち良い雰囲気となっている様です。