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テーマ:旅のあれこれ(10280)
カテゴリ:地球を歩くコツ
モヘンジョダロのホテルに戻ると、ホテルのボーイが話し掛けてきます。
アントニオ猪木の話をしたくてたまらないという感じです。 このホテルに、猪木が泊まったときの話をしてくれます。 ボーイは、詩的です。 猪木の話も尽きた頃、自作の詩を聞かせてくれます。 Kiss me or kill me not. Love me or leave me not. If you leave me, forget me not. 夜は、若者が20人くらい集まってパーティーです。 泊り客だけではなく、近隣の人も集まってきます。 私は、日本代表で柔道を披露します。 高校の授業で一学期間柔道をやっていたことが役に立つ時が来ました。 3月13日。馬車でモヘンジョダロ駅へ向かいます。 馬車の御者は、競争心が強く、途中で他の馬車を見つけると、すぐ競争をしたがります。 途中で何回か他の馬車と競争をします。 駅までは、10km程の道程。 農村風景が広がります。 土地は乾燥していて、白っぽい埃のような色をしています。 用水路や街路樹が心を和ませます。 モヘンジョダロ駅では、偶然にも、昨夜のホテルでのパーティに集まって来ていた人の一人が迎えてくれます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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