時空の旅わくわく日記

知っている人も知らない人も↑（2009年5月30日、ビエンチャン郊外）

（癒しの国ラオス８からの続き）

　見ず知らずの家のパーティーを訪れることもある。

　うめきんさん（←クリックするとうめきんさんのブログへジャンプします）もブログの中でそのような経験を書いている。

　自分は招待されていなくても、招待された人に誘われることがある。

　「友達の友達は友達だ」というのりで訪問することになる。

　また、歩いていてパーティーの場に遭遇して、そのまま誘われて見ず知らずの場に合流することもある。

　遠慮はいらないようだ。

　人と人の関係はそれほどはっきりさせないのではないかと思う。

　「知っている人」と「知らない人」を別けないのが流儀のようだ。

　みんな兄弟姉妹や親類で、本当の続柄は、まったくもって不必要な世界だ。

　実際、血が通っていなくても兄弟姉妹の契りを結ぶことも多くあり、知っている人と知らない人の垣根はほとんどないと考えられる。

　人と人の関係を詮索する人もいない。

　誰が来ていようと誰も気にしない。

　みんなで楽しく食べたり飲んだり。

（続く）


【Bon app?tit !】

　メコン本流のダム工事再開か？

　Work on the Mekong dam in northern Laos has gone beyond preliminary preparations, an environmental group says.
　An international NGO has said construction on Laos’s controversial Xayaburi hydropower dam is moving ahead despite promises to suspend the project following uproar from neighboring countries and environmental groups.
　Construction and resettlement activities at the dam site have been “significant” and contradict claims by Lao officials and the dam developer that only preliminary work has been done on the project, the environmental group International Rivers said in a statement Wednesday after investigating of the dam.
　The project, as the first dam on the mainstream Lower Mekong, is also the first to undergo a controversial review process through the Mekong River Commission (MRC), a four-nation body that manages development along the river and has not yet given a go-ahead for the project.
（27 June 2012）