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カテゴリ:ラオスへようこそ
祭りの日の尼僧↑(2007年11月24日、ビエンチャン) (癒しの国ラオス34からの続き) ラオスでは、尼さんは、女性であるが故に、出家できない。 私は、尼さんに聞いてみた。 「あなたは、何を求めて修行しているのですか?」 「徳を積むためです。私は、徳を積みたいのです。出家できればいいのですが、女性は出家できないので、こうして経典を学び、戒律を守り、瞑想を行い修行しているのです。」 言葉の壁があり、こういったかどうかは定かではないが、彼女がこういったのだと、私の心が感じた。 「どうして、そんなに、徳を積みたいのですか?」 「それは、輪廻を解脱するためです。私は、来世で幸せになりたいのです。死んで生まれ変わっても、苦しまないためです。心の執着を絶つのです。」 と、彼女は静かに応えて、口から真っ赤な液体をはきだした。 (続く) 【Bon appétit !】 ラオスの経済成長 Laos is a country in transition that is enjoying robust economic growth as a result of its exposure to global markets, increased foreign investment in the country’s abundant natural resources, and a blossoming tourism industry. At the same time, more than a third of Laos's population continues to live below the global poverty line of U.S. $1.25 a day in a society where most of the population remains dependent on subsistence agriculture. Farming still accounts for 67.6% of total employment, compared with 16.9% of the population who is self-employed and only 15.5% who are wage-earners, according to the World Development Report 2013.
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