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カテゴリ:鉄道
主連棒がないD5121↑(1968年10月27日、佐倉機関区、総武本線) 写真は、1968年に撮ったもので、佐倉機関区に停まっていたナメクジです。 ナメクジとは、D51の初期に製造された95両で、ボイラー上に長い覆いがあり、その外観からナメクジと呼ばれています。長い覆いの中には、砂箱と給水加熱器が入っています。 写真のD5121は、ピストンの力を動輪に伝えるための主連棒がありません。なぜなのでしょうか? 廃車されたD51と思っていたのですが、調べてみると、D5121は1970年3月に東京23区内を走った最後の蒸気機関車ですので、廃車ではなかったようです。 当時のD5121は、新小岩機関区の所属ですので、もしかしたら、検査等のために、回送されている途中だったのかもしれません。 【Bon appétit !】 The Class D51 (D51形) is a type of 2-8-2 steam locomotive built from 1936 to 1945. The design of Class D51 was based on the earlier Class D50, introduced in 1923. A total of 1,115 D51s were built, the largest number in any single class in Japan. Early D51s were known as "Namekuji type" (or "slug"). (https://en.wikipedia.org/wiki/JNR_Class_D51) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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