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テーマ:暮らしを楽しむ(388336)
カテゴリ:ラオスへようこそ
写真は、2009年7月7日にビエンチャンで撮ったものです。たくさんの人がお寺へお参りに行きます。道端にはお供え物を売る店が現れ、お寺にはお布施された食べ物がずらりと並べられます。 この日は、旧暦8月の満月の次の日で、カオパンサー(入安居、いりあんご)の日です。安居は、日本でも行われていて、禅宗の修行僧は、安居に入ってから安居が明ける時までは寺域から一歩も外へは出ずに修行に明け暮れます。ラオスも同様で、僧侶は、旧暦11月満月の日のオークパンサー(出安居、であんご)まで寺に籠ります。 安居の目的は、小動物に対する無用な殺生を防ぐことにあると言われています。この期間中は雨が多く草木が生え繁り、多くの虫や小動物が活動するため、外に出て修行しないようにというお釈迦様の教えだそうです。(続く) 【Bon appétit !】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.08.24 08:29:53
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