カテゴリ:└瀬戸内カヤック横断隊
こんにちは、アウトドアーズ・コンパス スタッフの楠です。 今年も実践版シーカヤックアカデミーである「瀬戸内カヤック横断隊」に参加ができました。 香川県豊島を出発し山口県祝島まで、雨や風の強い日もありましたがなんとか瀬戸内を横断し、 1週間という決められた期間の中で無事に漕ぎ着くことができました。 色々な形で応援を頂きました皆様へは本当に感謝しております。 ありがとうございました。 さて、今日から第十次瀬戸内カヤック横断隊で経験したことや感じたことなど 簡単にご報告させていただきますね。 皆様、のんびり読んでいただけると嬉しいです。 11月23日(金)アカデミー集合日 出発地点は香川県豊島、最終上陸地は山口県祝島へと事前に目標を決めていて、 出発地点へは各自で集合です。 参加人数は、当日まで分かりません。 岡山県の宇野港からフェリーに乗り、豊島(甲の浜)の集合場所へ到着すると、 既に何艇かのシーカヤックがありました。 旅の準備を進めていると、どんどんシーカヤックを積んだ車が集まり、 東は神奈川県から、南は沖縄県までという遠くから来る方もいます。 海洋ジャーナリストの内田正洋氏が隊長を務めるのも これで最後ということも関係していると思いますが、 学校1クラス分の大人達が集まったのです。 前日に32名(女性が3名)、31艇(タンデム1艇)という過去最大の有志が揃いました。 いつもは10名から15名ぐらいです。 隣の小豆島から漕いできた参加者もいました。 僕はこの人数で瀬戸内を横断するということは初めての経験であり、 ドキドキ ワクワクの反面、少し緊張しながら 1週間分の飲食料や生活道具の荷物をシーカヤックへパッキングしました。 持ち物 食料 モチ2キロ、1人前おでん(レトルト)×4袋、ハンバーグ(レトルト)×5個、 スライスチーズ×8枚、生卵×6個、玉ねぎ×2個、アスパラ×1本、 ベーコン5枚入り×3袋、乾麺うどん×9人前、どら焼×5個、 魚肉ソーセージ×6本、醤油、油、マヨネーズ、塩コショウ、 パン・ナッツ・クッキー・オニオンスープ・味噌汁・コーヒー・ウコンの力を適当に。 野菜ジュース×4本、コーラ500ml×4本、ビール350ml×24本、水×12L シーカヤック装備 ウォーターフィールド スパルタンアラシ ラダー付 イサナカヤック ウナラスカ1826(予備パドル旧・シムシル1875) ロータスデザインPFD スナップドラゴン SEA TOUR /ナイロン+オールネオプレーン製 シアトルスポーツ シーローバーデッキコンパス ベクソン ビルジポンプ NRS ビルジスポンジ ノースウォーター コイルド パドルリーシュ ノースウォーター PFD クイックリリース シーリンク シーカヤックフラッグ カヤックリペア道具 ペリカン1150防水ケース 海図(瀬戸内全域) シールライン マップケースM シルバ シルバコンパスNo7F 生活道具 イスカ パフ500(寝袋マイナス7度) サーマレスト プロライトレギュラー(エアーマット) ビッグアグネス コッパースパーUL2P(テント) トランギア アルコールバーナー TR-B25用ゴトク アルコール500ml×2本 MSR ヒートリフレクターウィンドスクリーン(バーナー) ユニフレーム ラーメンポット(1400) ユニフレーム フライパン スノーピーク チタンダブルマグフォールディングハンドル300ml ブラックダイヤモンド コズモ(ヘッドランプ) ユニフレーム 焚き火ケトル 火ばさみ MSR ドロメダリーバッグ6L プラティパス ソフトボトル1.0L クレイジークリーク ヘクサライトオリジナルチェア 焚きつけ マッチ ライター トイレットペーパー(モンベル) ファーストエイドキット 防水 ナイフ 箸 ライトマイファイヤー スポーク サンダル Sea to Summitビッグリバードライサック5L、8L モンベル ライトドライバッグ10L イスカ ウルトラライトコンプレッションバッグ (M) アライ GORE-TEXスタッフバック10L ハーモニー メッシュギアバッグ92L コールマン トートバック 航海日誌 鉛筆 上陸時ウェアー パタゴニア キャプリーン3クルー×3枚★ キャプリーン1シルクウエイトボクサーブリーフ×2枚 スマートウール トレッキングヘビークルー×2枚 カブー スローシャツ パタゴニア R3ジャケット ロックス ラインドパンツ カブー キャップ パドリング時ウェアー コーカタット GORE-TEX アノラック レイヴンパンツライト パタゴニア キャプリーン3クルー ファイントラック フラッドラッシュタイツ マーシャス ネオプレンソックス パタゴニア ビーチバケット ハット と、だいたいこんな感じです。 グチャグチャですが。。。 パッキングは舟のバランスへ影響するので、そこを意識します。 暗くなるころに準備が整い、 その日の夜は香川県でシーカヤックガイドをしている植村隊員が用意をしてくれました 土庄町指定有形民俗文化財の片山邸内で前夜祭と宿泊になりました。 嬉しいことに、弊社社長からビールの差し入がありました。 そのビールを飲みながら初参加の方の自己紹介をしましたが、 正直にいうと大勢なので一気に覚えることが出来ませんでした。 また、豊島島民ゲストで来ていただいた藤崎さんから、島の歴史話をいただき、 前夜から充実した時間を過ごせ、また良い出会いができたことに感謝です。 つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年12月05日 19時06分15秒
[└瀬戸内カヤック横断隊] カテゴリの最新記事
|
|