カテゴリ:└登山・トレッキング
こんにちは、アウトドアーズ・コンパスの門屋です。
3月からスタートした登山初心者限定企画「2015ハジメテトザンシリーズ」 ステップアップの今回は、憧れの北アルプスへハジメテアルプス! 立山三山縦走に行って参りました。 前回の イベントレポート1 の続きです。 PM4:28 本日の宿、リニューアルしたばかりの「内蔵助山荘」到着! さすがに、皆さんお疲れの様子です。噂の夕飯が楽しみです。 PM5:30 夕飯の時間!! じゃん!! 本日の夕飯です! 1週間滞在すると、体重2キロは増加しちゃうという噂は本当かも!? 「ちゃんと作ってくれてる」美味しさを味わえる感じ。 特に、右上のしいたけや若竹の煮物は絶品でした!そして・・・ ご飯とお味噌汁、「おかわり自由」なんです!゚+。:.゚(*゚Д゚*)キタコレ゚.:。+゚ 大変美味しく頂きました! 夕飯を頂いた後は皆さんそれぞれ、景色を眺めながらの晩酌をしたり、 明日の準備や、「酸素室」なる部屋で、酸素吸入される方も。 きれいな小屋で、それはそれは満喫のひと時でした。 PM6:20 門屋秘密スポットへ 小屋に着いてからTさんに誘われて、あるモノを求めて秘密スポットへ。 さっき越えてきた「真砂岳」をもう一度上り、そのスポットへ。 Tさんめっちゃ早いんで、小走りになる僕。この高度で超人的。 と・・・・まさかの、あの子に遭遇しちゃいました! ら・・・雷鳥!ライチョー!らいちょーです! みんな、「雷鳥会えたらいいなぁ」と切望していたところに、 ひとり、遭遇しちゃいました! 小屋に戻り、「雷鳥に会っちゃいました(*´Д`*)」って、 言ったとたん「私も見たい!!!!連れてってください!!」 と、数名から声が上がり、「けっこうまた上がらなきゃですよ?」と言ったものの みんなのキラキラした目と、「門屋くんに連れてってもらって」という、 ガイドさんの言葉にも後押しされw 「暗くならない内に下りてこられるところまでにいたら」 って約束で、数名の有志と共に本日3度目の真砂岳。 途中まで上がってはみたものの、ガスが濃くなってきて、 そろそろ判断しなきゃって思って、立ち止まり。 「皆さん、ちょっとここで待ってて下さい」 と、ひとりダッシュで駆け上がると、少し行ったところで・・・ 雷鳥発見!! すぐに、待機中のメンバーの下へ戻り、静かに接近。 声にならない声が漏れる女性陣。 思わず手を合わせて、この奇跡的な瞬間の感動に浸り。 「後は、明日晴れたらいいね!晴れ男の門屋さん、よろしく!」 小屋に戻った後は、こんな会話で寝床に着くのでした。 「大丈夫っすよ!晴れ男の僕がちゃんと、快晴予約しときましたから!」 深夜「ゴロゴロゴロゴロ」--カミナリ?・・・(・∀・i)タラー・・・ 7/26AM 3:30 天気が心配で、ひとり起床してダっと外に飛び出す。 あたりは真っ暗だけど、雨やカミナリの音もしない。 頬にあたる冷たい風が、寝起きに気持ちい良い。 「いやぁ、本当にすごい晴れ男っぷりですね!」 小屋に入った瞬間、声をかけてくれたのはTさん。 それは、ご来光と今日の快晴を意味する言葉でした。 AM4:20 後立山からのご来光を満喫しようと、声をかけあって、 展望スペースへ繰り出します。 はるかに見える「富士山」も、幻想的に見えて、 「来週はあっちに居ます」って贅沢な感想も述べ。 AM4:47 ご来光 ご来光をありがたいと感じるのは、日本人独特の文化と聞きますが、 この神々しい物を、ありがたいと感じられることに感謝しながら。 AM5:45 朝食 さて、ご来光も綺麗に見えて、出発前の腹ごしらえです! 女子だって、朝はしっかり! ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"(๑´ㅂ`๑)ŧ ‹"ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹" 朝食も終わり、山荘にもお別れを告げる時が近づいて 「嫌だー!ここの子になるーー!!」 と、ダダこねタイムの皆さんに、お土産タイム。 僕も、お世話になったTさんと、お揃いのTシャツをゲットしました。 速乾素材なので、モチロン山でも着れます(●≧з≦) AM6:28 別山へ向けて出発! AM7:35 別山到着 そのまま北峰へ足をのばしました。 この上なく綺麗な快晴の空に、剣岳をバッグに記念撮影 別山でも参拝をすませ AM8:30 下山開始 下山は一気にドンドン行きます 途中、雷鳥の親子に遭遇! 昨日ほどの近距離ではなかったけど、見れなかった人もココで会えて良かった! 雪も気持ちよく踏んで 気持ち良くて僕は小走りに追い抜いて撮影タイムw AM10:15 雷鳥沢キャンプ場到着 下山後のご褒美、「みくりが池温泉」に向けて、再度歩き出す。 自分達が歩いてきた稜線に、それぞれが想いを馳せながら。 「地獄巡りみたいねぇ~」 なんて話ながら進み、 AM11:15 日本最高所にある秘湯「みくりが池温泉」到着!! 白色の温泉で、ちょっとこじんまりしてるものの、 秘湯感はすごい満喫できました。 中で、ビールやご飯に舌鼓をうっている方も。 僕は、内蔵助山荘で、お弁当(\1,000-)をこさえてもらっていたので 外のベンチで美味しく頂きました! PM12:40 室堂到着。 「帰りたくないよぉ~」 「ここの子になるぅ~」 「内蔵助で働く~」 と、最後にダダをこねる大人達を激写して、今回のレポート終了です。 とかくいう僕も、【内蔵助Tシャツ】を着て、 お店でこのブログを書きながら、 使用する写真を選びながら、楽しかった山旅に想いを馳せるひとりです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年02月23日 17時32分03秒
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