カテゴリ:メダカ・ビオトープ
みなさんこんにちは。
朝晩めっきり冷えるようになって来ましたが、今日は秋晴れでメダカさんたちも嬉しそうです。 10時ごろになると、水温も20℃を超え、エサをよく食べました。 先週購入したスケルトンメダカは、メダカの飼育本に「体質的に弱い」と書いてあったので、心配しましたがどうやら落ち着いたようです。 先日も書きましたが、私はこのスケルトンメダカがとても気に入り、来年はこの種類をたくさん繁殖させて、大きい容器に群れで泳がせて見たいと思っています。 いまから、「キングタライ」などの購入を考えて悦に入っています。 水槽は冬支度が進行中です。 先日はプランター水槽の保温対策をしましたが、今週は昨日と今日で60cm水槽の保温対策をしました。 やり方はプランター水槽の時と同じで、発砲スチロールで囲んだ上から断熱シートを巻いてあります。 あとは、ビニールシートでフタを作れば一通り完了です。 この保温対策は大急ぎでやったつもりなのですが、季節の移り変わりが思ったより早いことを実感しました。 こうして、マイブームの「メダカ飼育」が続いてます。 「いったい、どうしてこんなに面白いのか?」と時々考えることがあります。 先日「ソロモンの指輪」と言う動物行動学の本を図書館で借りて読んでみたら、その中にこんなことが書かれていました。 ――動物を飼いたいという願望は、文化を持つようになった人間が、自然に対して抱く憧れなのだ―― そして、 ――きみが、この世がアスファルトやコンクリートや電線だけで成り立っているのではないことを思い出させてくれ、また、きみの目が伸びていく緑や生き物の美しさにひたすらあこがれているのなら、アクアリウムを買いたまえ―― とありました。 私は、自然の川や沼、池、または海などを毎日見ていたいようです。メダカ池はその代わりなのかもしれないと思います。 出典:早川書房「ソロモンの指輪」コンラート・ローレンツ著/日高敏隆訳より 一部抜粋・翻案させていただきました。 今日はこの辺で、それではまた。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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