カテゴリ:自然のめぐみ
5月3日、鷹見泉石記念館に行ってきましたので、遅ればせながら紹介します。
鷹見泉石は江戸時代の古河藩士で、蘭学者です。記念館は資料展示はなく(それは向かいの歴史博物館にて見られます)、彼の晩年の住まいを改修して無料公開したものです。偉い方だったのに意外にもこじんまりしている印象ですが、もとは倍(建物は4倍)ぐらいあったとのことです。 雰囲気はなかなかのものでお茶席やドラマや写真の撮影に使用されているそうです。いろいろな植物が見られますが、たくさんの桃色と赤い牡丹が満開で圧倒されました。竹林にはタケノコがにょきにょき出ていました。楓樹(ふうじゅ)という日本には珍しい樹木もありました。 他に目に付いた花を紹介します。左のハナニラをご存知でしょうか? 私も初めて見ましたが、花びらが透き通っていてすごくきれいです。右はシャリンバイです。長く突き出ているおしべが印象的ですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[自然のめぐみ] カテゴリの最新記事
|
|