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カテゴリ:中学受験・サポート
保護者の方ができる教育効果UPのサポートです。 〇授業後に、「今日何習ったの?」と質問をすること。 その返事には、「すごい!」「それで、それで?」「他には?」と興味があるように、相槌を打って、どんどん聞き出してください。 そうしてもらえると、脳が今日の授業を思い出そうとしていろいろと動きだしてくれます。「復習」効果があります。同じ内容を3回繰り返してインプット・アウトプットすると長期記憶の引き出しに入るそうです。 その1回を帰り道か翌日の朝に引き出してもらえたら、教育効果が上がります。 〇脳が活性化する方法の1つに「楽しみ」という気持ちを持つことというのがあります。 お楽しみを用意してあげてください。デザートでも、旅行でも、気分転換のお出かけでも、なんでもかまいません。それを「楽しみ~」と思いながら、教室に向かってくれたら、今日のこの授業も頑張って乗り切ろう。そうしたら、お楽しみのあれが待っている~と前向きな気持ちになります。 〇家族の笑顔は、ポジティブな感情や自己肯定感を高めてくれて、それが新しい知識を吸収するエネルギーともなります。 つまり、がみがみモードは封印です。 私は我が子にはガミガミ言ってしまうのがわかっているので、この夏めっちゃ仕事入れています。 横についてイライラして怒ってしまうならいない方がマシだから、それでさぼってて、自業自得になったらなったで、それも子供の人生の勉強だからと。 2か月前に、知り合いの知り合いという形で引き受けました家庭教師。 6年生で、過去自己最低点を取ってしまったというその生徒さん、5回の家庭教師で偏差値19ポイントアップしました。[国語の公式]を説明しましたところぐんぐん吸収して使いこなせて、自己ベスト更新。 志望校諦めなくて済みそうです、とのこと。 同じ説明を、先日は高校3年生の大学入試対策講座でもしてきました。 コメントに「もっと早く知りたかった・・・」「今まで感覚や運だと思っていたことに、ちゃんと裏付けや根拠があったのだと改めて理解しました。ちゃんと解きます。」「先生のやり方やったら、びっくりするぐらいセンター対策の問題集が解けた。ほんとにびっくり。間に合ってよかったー。」と。 中学受験のときに、きちんと現代文の解き方を整理できれば、そのまま大学受験まで使えますからね。 あとは文章が抽象的で小難しくなるだけです。 頑張れ受験生。
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最終更新日
2019年08月04日 21時15分10秒
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