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カテゴリ:☆マクロスF
![]() 『マクロスFRONTIER』20話、『ダイアモンド・クレバス』。 冷静に視聴している時であれば、クランからの告白があった時に『フラグかな』と思ったのでしょうけれど、其の前のシェリルのシーンから既に私は号泣していて、物語にのめり込んで視聴をしていましたし、また、告白時のクランの赤パンツ一丁姿に気を取られていたものだから、正に、『不意打ち』を食らって仕舞いました。 凄く悲しいよ、ミシェル。。。 ミハエルが宇宙空間に放り出される辺りの絵が、良かったです。シーンがシーンなだけに、良かったと云うのが忍びないのですけれど。ミハエルの『愛してる』の時の表情が本当に良かったです。絵に感情が乗せられていました。絵も良いのですが、エフェクトも綺麗ですよね、この作品。異素材(2Dと3D)の合成を早くから取り入れている会社だから、CG処理やエフェクトで馴染ませる技術も上手いのでしょう。 正直、19話の最後(20話の冒頭)の『トライアングラー』なシーンでは、『こんなの三角関係じゃ、無いよ。私だって其れくらい判るよ。アルトが恋愛感情でここに居る訳では無いって事位、判るよ。何だかな。悲しいな。』と、思っていました。だから気持ちが盛り上がらなかったし、何かもう、悲しくて仕方が無かったのを覚えています。 ですが今回、シェリルは本当に頑張りました。ランカの頬を打った後でそっと優しく抱き締め落ち着かせた所なんて、其の強さに胸が痛くなりました。市街戦闘の時に、少し離れて仕舞い先にSMSへ行く様にアルト達に云う所も、彼女らしいなと思いました。もう、全て『覚悟』を決めたのだろうな、彼女。 正直、彼女がつぶれて仕舞うのではないかと凄く心配だったので、其の強さが、逆に痛々しいです。 対してランカは未だ、『守られている』存在だなと思いました。気持ちは判らないでも無いけれど、自発的と云う感じではなくて、動かされていると云う感じがします。今後、ランカの本気の頑張りを期待したいです。例の軍歌の件も、自発的とは云い難かったですし。 アルトは良い子だけれど、矢張り、2人のこの状況を見るにはっきりしてあげれば良いのにと思いました(いえまぁ、はっきりしないからこそ面白いと云うのも、真理なのだけれど…)。けれど、アルトは相手のことをちゃんと『見て』いるのですよ。其れが彼の良い所だったりするのかな。シェリルの事もちゃんと見ている…だからこそ、シェリルも彼を好きなのでしょうね。 今週のレオン杉田氏wは、小物な悪者っぷりを発揮していました。彼もソロソロ危ないな。 冒頭のライブの歌を使ってのドラマ仕立ての様な演出、EDの歌『ダイアモンド・クレバス』の使い方、凄く素敵でした。本当に上手いなぁ。 ダイアモンド・クレバスの歌詞、『神様に恋をしていた頃はこんな別れが来るとは思ってなかったよ』、『もう二度と触れられないのなら、せめて最後にも一度抱きしめて欲しかったよ』。当たり前だけれど、其の、本当に当たり前だけれど、亡くなった人には二度と会えないですよね。何をしたって。gameじゃないのだから、リセットボタンで元通りと云う訳にはいかないですよね。この歌、当たり前だけれど、本当に悲しいです。。。 ------------------------------ 絵の話。 シェリルです。暫く女性陣が続いていますね。2週前がクランの絵、其の前がランカ&シェリルの絵。物語も終盤ですね。アルトを次は行きたい所です。今週は、クランの例の井一丁の格好も描きたかったけれど、ミハエルがアレだから、ちょっとアレかと思って。 …何かここ数日、鬱な絵が続いて、ごめんなさい。。。 ---2008.08.23. 14:00 up --- お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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