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カテゴリ:映画の感想
今日は土曜日だけど、出勤日でした。(代わりの休みは、7月末の夏休み) 同じ監督の『CASSHERN』は原作の面影もなく、ストーリーもちょっと・・・な感じだったけど画面のつくりが妙に自分の感覚に合ってしまいました。(実験映像好きの感覚かな?)
太閤秀吉の時代。天下は統一され、世は繁栄を謳歌する一方、貧富の差は拡大していた。 ある日、五右衛門は紀伊国屋文左衛門の蔵に忍び込み、そこで南蛮製の小さな青い箱を手に入れる。
いろいろありますが、ある意味「思った通り」の映画でした。 上に書いたあらすじは、序盤のもの。 まぁ、秀吉-光秀共謀説というのは昔からあるので、特に驚きはしませんでしたが。 中盤で五右衛門の過去と霧隠才蔵、服部半蔵との関係、信長や茶々との関係が明らかにされて、ストーリーが展開します。 格差社会で最下層の者がのし上がろうとする、というのは『CASSHERN』でもありました。 そして、秀吉の死から関が原?へ。 歴史上の有名人と同姓同名?が多数登場するので、歴史に詳しい人は混乱しないように注意が必要です。 ストーリー、特にラストはちょっと陳腐だったかな。 大阪城や安土城、西洋甲冑の信長を始めとする画面の雰囲気は、自分の感覚に合いました。 あと、CGの世界の中でクセのある名優たちが動くというのも、なかなか面白かったです。 まぁ、かなり好き嫌いが出てくる映画かもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
トンデモな世界観も無駄に豪華で良かったですが
お話は尻すぼみ感ありました、確かに 展開の速さは歴史好きには戸惑いも感じつつ なんとか切り替えが追いついてたかな? (May 11, 2009 12:11:13 AM)
くまんちゅうさん、まいどです。
CGで作られた世界は確かに無駄に豪華でした。 なんかあれよあれよという間に違う話になっていった印象でした。 いろんな意味で切り替えが必要な映画でした。 (May 11, 2009 11:46:03 PM)
お邪魔します♪
ぶっ飛んだ映画でしたね~ でも、とっても気に入りました!! ここまで独自の世界観を貫かれると、アッパレだぁ~と言いたいです(笑) 『特にラストはちょっと陳腐だったかな。 ここまでやったのだから、もっととばせばよかったのに・・・』 それは私も思いました。 それこそ弾けて派手~な終わり方でも良かった気がします♪ (May 18, 2009 01:25:46 PM)
由香さん、コメントありがとうございます。
ぶっ飛んでましたね~独自の世界でしたね~ 歴史を題材にしておきながら、そんなものシラネ~と突っ走ったところが良かったです。 気に入りました。 ラストやいろいろなアラはありましたが・・・次回作に期待しましょう。 まだ2作目だし。 (May 18, 2009 11:12:44 PM) |
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