テーマ:釣り好きの人集まれー(7950)
カテゴリ:雑学
年も押し詰まってきたが、実はこれからが大変なのである。元旦にはじまる正月セールの準備をしなければならない。
RISE Shopping 今はまだ通常通りだが、元旦の午前10時に、とんでもないセールがはじまる。ルアーフィッシングに興味がある人は、元旦の朝、是非のぞいてみてね。店長発狂価格の滅多にないチャンスだよ。しかも、この店で扱っている商品は、安物なんかひとつもないんだ。 さーて、正月セールの宣伝はこれぐらいにして、釣具屋の仕事で思いついたことをいくつか書いてみよう。 ●ルアー釣りが好きな人の年齢層 30代後半~52、3歳 30歳前後(第2次ベビーブーマー) これ以外の年代はかなり少ない。しかも、これらの年代の人たちは、ここ10年ほど大変忙しかった。 ↓ ・釣り人口の大幅減少。 ・釣り好きの人も加齢とともに行く回数が減った。 ・お金のかかる海外遠征は激減。あまり金のかからない釣りが流行った。(被害者の筆頭はアオリイカくん) ↓ 今年、後半になって、業界の景気がやや盛り返した。 (本格的に景気が上向いたせいか、今年魚が釣れているせいかはよくわからない) ↓ だが、子供はほとんど店に来ないし、子供の数自体、我々の年代よりだいぶ少ない。 ↓ この業界の将来は非常に暗い。しかし、悪いことばかりではない。 ↓ ・一部の魚を除けば、数の回復が見込める。 ・ゆったり、のんびり釣れる。 ・将来、釣りが高尚な趣味として見直される。(かもしれない) ●景気のいいお客さん 鎌倉の畳屋さんは、やけに景気がいい。ルアーは箱ごとドッサリ買っていくし、釣り船なんかひとりで仕立てちゃう。「宵越しの金は持たない」という職人気質もあるだろうが、それにしてもリッチだ。 これだけ子供が少なくなると、将来必ず職人不足になるだろう。塾に子供を通わせるより、職人に弟子入りさせた方がいいと思ったな。今でも十分リッチだから、中学卒業後に弟子入りすれば、同級生が大学を卒業する頃にはフーガぐらい乗り回しているよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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