開運千社札

うずしお観潮船に乗ったあとは大鳴門橋を通って淡路島に渡りました。（うずしお観潮船のムービーはまだできてません。ちょいと先になります）

淡路島の特産品というと、まずタマネギですねー。あとは明石海峡のタコ、関西で高級魚として珍重されるハモ、流れの速い瀬戸内海で育ったマダイ、ちりめんじゃこ、イカナゴの「釘煮」などが有名です。


それから変わったところでは、国内生産の70%を誇るという「お線香」（お香）があります。

※タマネギは一年中買えますが、収穫時期は初夏です。タマネギは収穫直後より、乾燥させた方が甘みが増すんですね。


淡路島南パーキングエリアでは、高速道路の外に歩いて出ることができます。そこで地元の農家や漁師が持ち寄った産物を買えるようになってるんですが、今回アタシはアジの一夜干しを買ってみました。甘塩で身がしまったアジはとても美味しかったですね。ミカンはやっぱり愛媛だと思いましたけど・・・（試食したが甘みがイマイチ）

それから、南あわじ市は風力発電が盛んなところです。風車が鳴門から見えるんですが、かなりの本数でした。高さが約100mもあるので目立ちます。

しかし、風力発電は今のところ採算が合わないらしいです。作るときの計画では「何年で元が取れる」という話みたいですが・・・実際に元が取れている地域は少ないでしょう。風車が落雷や強風で破損することが多いんですね。

アタシは過去に、新潟県の能生と愛媛県の瀬戸町（佐田岬半島）で野ざらしになった風車を見てきました。採算が合うならすぐに修理するでしょう。でも、してないんです。つまり、修理すると採算が合わないってことですよ。

釣りのリールを考えれば、採算が合いそうもないことぐらいすぐにわかります。回しっぱなしでギアが壊れないはずがない。ギアの交換については何年目と計算しているでしょうが、羽根が壊れることまでは計算してないはずです。なぜなら落雷の場合は、建てた直後に破壊されることもあるわけで・・・（強風の場合は羽根にブレーキがかかるようになっているらしいです）

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明石焼きネット

このページによると相模原市に明石焼きを売っている店があるということなんで、早速調べてみました。

明石焼 梅鉢（小田急線相武台前）

今度食べに行ってみよぉーっと。

それから、淡路ハイウェイオアシスの屋台で「天ぷら」を売ってました。天ぷらと言っても、油で揚げた魚肉練り製品のことで、関東では「薩摩揚げ」と呼んでいるヤツです。


じゃあ、愛媛名物「じゃこ天」の「じゃこ」って何？

これは松山で「いっしゅう＠松山市民」さんに聞いた話です。ホタルジャコという魚が主に使われるのですが、ジギングでけっこう釣れるエソを使うこともあるそうです。（タチウオ釣りの外道で、今回も3本ほど釣っちゃいました）


エソって見た目が気持ち悪いので、いつもリリースするんですが、いっしゅうさんの話では、肛門から後ろなら小骨がないので三枚に下ろして刺身で食べられるそうです。美味しいかどうかは試してないのでわかりませんが・・・

エソの料理について書いてあるページ（うどんの出汁にする方法も書いてある）

まっ、エソは釣りたいと思わなくても四国なら簡単に釣れるので一度試してみましょうか。高知なんか巨大なのもいますからね。かまぼこが5，6本できそうなヤツが・・・

エソを食す PART2（高知の友達、ぎょぎょ丸さんのブログ）