テーマ:映画館で観た映画(8537)
カテゴリ:映画
ひと言でいうと「戦隊モノ」+「時代劇」+「北斗の拳」というカンジです。
もうちょっと詳しく言うと・・・ウナギの蒲焼きをほぐして、あったかいご飯の上にのせ・・・長谷川京子、黒木メイサ、杉本彩などの薬味を加え・・・さらにそれらを“ガーッ”とかき混ぜて、最後にダシ汁をぶっかけたような・・・ 原作者が夢枕貘なんですよ。あの人は面白いことを思いついたら、とりあえず寝食を忘れて書き進みます。多分、だいぶ書き進んだ頃でも終わり方は考えていないでしょう。構成は「奇」「笑」「転」「転」「転」「転」「転」「転」「転」・・・最後に無理矢理「結」。この話もそんなカンジでしたね。 夢枕貘の小説は、あくまでも途中を楽しむべきだと思います。読んでいる間だけ楽しければそれでいいという気持ちで。 映画「大帝の剣」は、前半の「あっらー、あららららぁー」あたりまで面白かったけど・・・後半は笑える場面が少なくなって失速しちゃいました。評価は C の「おヒマなら」。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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