テーマ:映画館で観た映画(8537)
カテゴリ:映画
映画の舞台は1945年7月のベルリン。
この時点で降伏していないのは日本だけとなり、ベルリンはアメリカ、イギリス、ソビエトによって占領されていました。我々はポツダム宣言をキーワードとして知っているだけなので、そのころ何があったのか興味津々で観に行ったわけですが・・・ ※ポツダム:ベルリンの西南近郊に位置し、ベルリンの中心街から約26km。(旧東ドイツ) 映画は全編モノクロのサスペンスで、主な登場人物はジョージ・クルーニー(ER 救急救命室、オーシャンズ13など)、ケイト・ブランシェット(ロード・オブ・ザ・リング、アビエイター、バベルなど)、トビー・マグワイヤ(スパイダーマンなど)の3人。 けっこう有名な俳優が出てるでしょ。あまり映画を観ない人でも知っているかと思います。でも、内容はあまり感心しませんでした。 <気に入らない点> ●謎だらけで頭が疲れてくる。 ●トビー・マグワイヤがコソ泥みたいな役で、それが似合ってない。(スパイダーマンのイメージが邪魔している) ●トビー・マグワイヤが前半で呆気なく殺されて、それからつまらなくなった。 ●全編モノクロで雰囲気が暗すぎる。 ●音楽が単調で眠くなってくる。 ●これといった見せ場がなく、ラストの盛り上がりもない。 ●あとで知ったことだが、監督がスティーブン・ソダーバーグだった。(オーシャンズ12, 13が気に入らなかったので) ということで、必死にこらえたにもかかわらず、後半15~20分ぐらいウトウトしてしまいました。ジョージ・クルーニーかケイト・ブランシェットのファンなら最後まで飽きないかもしれませんが、ほとんどの人は途中で飽きるでしょう。 評価は C- の「どうしようもなくおひまなら」です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.07.17 22:22:47
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