テーマ:映画館で観た映画(8537)
カテゴリ:映画
ケイト・ブランシェットの演技、豪華絢爛な衣装、スペイン艦隊との海戦シーンが見どころです。時間も長すぎず短すぎず、ちょうどいい感じでした。(114分)
ケイト・ブランシェットのアカデミー主演女優賞はどうでしょう? 既に観た候補作の中では、「エディット・ピアフ/愛の讃歌」のマリオン・コティヤールが良かったんです。レコードにあわせて実際に歌っているように見せるのは大変だったでしょう。30代の女性がヨボヨボの老婆まで演じたので、メイクアップにも大変な時間がかかったようです。アタシはマリオン・コティヤールの演技が若干上じゃないかと思いますが・・・ケイト・ブランシェットのエリザベス1世もなかなかでした。 <アカデミー賞・主演女優賞候補> ケイト・ブランシェット 「エリザベス/ゴールデン・エイジ」 ジュリー・クリスティ 「アウェイ・フロム・ハー君を想う」 マリオン・コティヤール 「エディット・ピアフ/愛の讃歌」 ローラ・リニー 「The Savages」 エレン・ページ 「JUNO/ジュノ」 日本ではまだ2本しか見られません。 -------- この映画を観て思いだしたのは「元寇」です。鎌倉時代に蒙古が攻めてきたでしょ。あの話にちょっと似てるんです。 でも、エリザベスがスペインの無敵艦隊を破った「アルマダの海戦」は16世紀。「元寇」は13世紀だから武器も船もだいぶ進歩しています。 ※元寇(Wikipedia) アルマダの海戦でイギリス艦隊を指揮したのは海賊上がりのドレーク提督ということになっていますが、この映画にも海賊上がりの航海士(クライヴ・オーウェン)が出てきます。 他には、エリザベスの侍女ベス。この女優はアビー・コーニッシュといいまして、ニコール・キッドマンを若くしたような美人でした。シャラポアにもちょっと似てるかな? ケイト・ブランシェットと同じくオーストラリア出身だそうです。 最後に評価ですが、B+ の「オススメ」にしておきます。ただし歴史に興味がなければ興味半減だと思いますが・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.07.11 19:50:36
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