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2008.03.19
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カテゴリ:映画
きのうの晩、「ノーカントリー」を観に行きました。原作はピュリツァー賞作家コーマック・マッカーシーの『血と暴力の国』。



血と暴力の国

本年度のアカデミー賞を「作品」「監督」「脚色」「助演男優」の4部門で受賞したクライム・サスペンスです。

まず一言。「こっわーっ!」

音楽はほとんどありません。何が怖いかというと、小道具の使い方が非常に怖い。アタシは背筋が凍りつきそうでした。これはある意味ホラーですね。『呪怨』並みにドキドキしました。

原題は No country for old man で、映画を見終わるまで、どう訳していいのかわからなかったんですが、こんな訳でどうでしょうか?

もはや老人の記憶に残っている「故郷」は存在しない。

その老人というのはテキサスの老保安官を演じたトミー・リー・ジョーンズです。サントリー Boss のコマーシャルで涙をこぼすアメリカの俳優ですよ。

じょーんず

この人の悲しそうな顔は超一流ですね。まさに「ハマリ役」でした。hiropon さんは義務なので見てください。しょっちゅうこの画像を使ってるでしょ。だから義務です!

しかし、助演男優賞を獲得したのはトミー・リー・ジョーンズではなくて、スペイン人俳優の、ハビエル・バルデムでした。eiga.com にハビエル・バルデムのインタビュー記事があるのでリンクしておきましょう。

初来日ハビエル・バルデムが、オスカー受賞作「ノーカントリー」を語る!

これがスゴイ演技なんです。映画の中ではアントン・シガーという殺し屋を演じてるんですが、過去にこんな怖い殺し屋は見たことない!(この映画を観て笑える人はいません!)

<特に怖かったシーン>

●アントン・シガーが大金を持ち逃げしたルウェリンに近づいてくるときの音。(どんな音かはヒミツ)
●シガーを追ってきた殺し屋のカーソンが殺されるシーン。(思わず見ているアタシが命乞いしたくなった)


他にも背筋が凍るシーンはいっぱいあります。それらは見てのお楽しみってことで、評価は「オススメ」の B+。ドキドキしたい人は見てください。





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Last updated  2016.07.10 07:51:25
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