テーマ:映画館で観た映画(8537)
カテゴリ:映画
TOHO シネマズの無料パスがきのうで切れました。最後に観たのは「THE マジックアワー」の2回目です。1ヶ月で新作を20本、のべ24本タダで観たわけですが、そのうち2回ずつ観たのは・・・「ミスト」「ランボー」「僕の彼女はサイボーグ」「THE マジックアワー」の4本でした。
中でも特に印象に残った女優は綾瀬はるか。(僕の彼女はサイボーグで主演。THE マジックアワーでは助演) 今が「旬」の女優ということで、今週観るなら綾瀬はるかが出演している「僕の彼女はサイボーグ」か「THE マジックアワー」がいいと思います。映画全体の評価は「ランボー」をナンバーワンにしましたが、「もう一度観たい度」のナンバーワンは「僕の彼女はサイボーグ」だったんです。 この1ヶ月間というと「隠し砦の三悪人」がありました。でも、これは2週目で息切れ。長澤まさみだけでお客さんを呼べる時代は終わったカンジがしました。 アタシは無料パスを持っていたので何度でも観られたんですが、2回目を観ようという気がしませんでした。全体的には悪くないのに、長澤まさみがセリフを言うと、『どうせ姫は何事もなく助かるんだろ』という気がしてシラケるんです。顔もスタイルも、ほとんど完璧なのに「いじらしさ」が足りないんでしょうね。それなりにピンチも用意されているのに、全然ドキドキしませんでした。 その点、綾瀬はるかは顔のパーツひとつひとつをよーく見ると、完璧からほど遠いのに・・・全体的にはなんとなくかわいいのです。セリフも宮崎あおいみたいにうまくないけど、なんとなく「いじらしい」というか「必死さが伝わる」というか。悪くないんだなー。 「完璧な美しさ」より、「なんとなく放っておけない愛らしさ」の方が客を呼べるってことでしょうかね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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